10月:Vol.01「創生」をはかる

 

 

「 ” With NIKKO ” 」ウイズ日光

〜 大自然からの提案 〜

ー  音楽に包まれた「 健光・観光・日光 」ー

 

 

 

 

未来を信じる力と持続可能性を生み出す力の出発点
・・・・ 実践への ” 潜在力 ” のすすめ ・・・・

 

自分を生きる ” 地域を活かす ”「 発創 !! 」

エリアマネジメント・フォーラム開催中

 

ー 地域資産価値の有効活用と効果的な修復向上・維持運営で守り育てる実践への主体的な取り組み方 ー

 

 

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KANKE GRAND 日光 / OFFICE KANKE

 

 

” 誰もが地力 ”

〜 Vol.01「 創生 」をはかる 〜

〈 2024年1月期 ” はじめに ” レポート掲載 〉

 

我々が普段何気なく見ている多様な日常生活を支える基盤にある景色の背景には、地域を構成する諸要素の壮大な物語がある。

「 街区 」という部分が基域の集合体が全域として地域生活圏などの圏域で括られる各地域を構成する各街区の特徴を持つ自然 / 産業 / 経済 / 文化 / 歴史などの諸要素の関連性を読み解き、地域内各街区の多くを理解しつつ街区的機能の維持・強化が不可欠。

地域において互いに独立な幾つかで組み合わされ構成される最も基本的な構造単位で、各々そのものだけが持つ有意な性質の特性に応じて関わり役割を持って地域全体を成り立たせ、主体的に機能する地域街区の潜在的に持つ力を強めポテンシャル( 将来の可能性・成長性 )を高める。

地域創生における地域街区の型を意識した地域の良さの再発見のそれは、地域の潜在力と在るべき姿を再確認しながら特別な体験に特別な発想を仕掛けることなく今の日常の平穏さをさらに再確認する中でのエリアマネジメント活動により独自に付加価値の創生を目指す繋がりの再評価。

中心地域への集中型やバブル的で膨張的な発想の延長線上から抜け出す脱皮は、当たり前の日常と受け止められていた多くの普通の事柄を新たな視点から再評価しつつ新しい方向に進む機会。

地域の再生という言葉は、今では空疎な見せ掛けに底が破れ鳴く期限切れの死語であり文明的でない。
自らをかけた慎みと潔さという決して妥協せぬ勇気をもって絡む地域創生に伴い、絶えず地域自体を産出し続ける ” 地域を活かす『 発創 』” の物語には夢がある。
地域街区を見詰める柔軟な姿勢の鮮やかさと共に地域を生きる誇りと意義は決して失われない。

◾️ 次号 : Vol.02「 潜在力 」をさぐる

 

 

地域性と共同性という二つの要件を中心に構成された ” 街・人・仕事 ” それぞれの相互性を強調する地域コミュニティと融合する地域創生における活力の回復・増進と維持に向けた地域街区の未来を切り拓く「 潜在力 」を解き放つための多彩なエリアマネジメント活動の展開。

「 地域の創生 」と「 自己の創出 」とは、生きるに関する価値的・活動的な意識や意義の側面であり、 ”『 発創 』は兼ね合いの着地点 ” として既存のものを繋ぎ守り社会と個人が求める新規なモノ・コトへと仕上げることで生まれる。

地域創生のエリアマネジメントと自己創出のアクティビティとを伴い合わせれば、斉しく相応じて釣り合う同時進行により一遍にして連関の効果のみが見せることができる強固な完成度と持続度の有能性を備えることになる。

『 自分を生きる ” 地域を活かす ” 』と『 地域を生きる ” 自分を活かす ” 』

自分らしく日常生活を安心して暮らしたい地域街区での主体性はその自分自身に関わり、” 地域創生 ” は自らの意識( 当事者意識 )と意思( 意志 )や判断に基づき自らの責任のもとで行動を起こす地域街区の主体性にあり、” 自己創出 ” は自己意識と自ら考え行動を起こす自分自身の自主性にある。

この相対的な行動( また能動的で上位互換のようなもの )は一切の「 自立自信・自化自発 」の資にあるのも同じ。

人の同気相求として地域は人が集まる一味同心による同心協力にあり、それに相応しい存在の意義( その場に居合わせることにより生み出される価値 )あるものとして、地域街区を活かし地域の新しい価値を生み出すエリアマネジメンと自分を活かし自己の新しい意欲を引き出すアクティビティとを一様の尺度に依り時を同じくして起こし ” 創める( はじめる )” ことは同等の効果になるわけである。

・・・・・ 自分を生きる地域を活かし地域の新しい価値を上げるのは圧倒的な努力であり、活動を生み出す力の活力は「 努力の ” 余力( 力のいろいろ )” 」として枯渇することはない。
重視すべきは原動力であり、「 努力の余力 」があってもそれを活力や力のいろいろとして用いないのは、努力した結果において求める地点に辿り着くといった努力を力の単一とした努力度と努力の成り行きである実利の成果価値をもたらす点だけを捉えているからである。
努力することによって産み出される想定外の「 努力の余力( 力のいろいろ )」に新たな価値があるといった努力するプロセスに価値を帯びる少なくないケースを認識してはいないことになる。
満足される「 努力の余力 」とは、努力が本来目指していた成果とは異なる価値として、努力過程にある副産物( 力のいろいろ )の価値を認めることによって得ることができる実利的な実際の効果価値なのである。
この「 努力の ” 余力( 力のいろいろ )” 」の効果価値がもたらす点を捉えて認識し、その効用の質を見直すべきである。・・・・・

 

 

「 アクティビティ 」
→ Vol.01「 創出 」をはかる
〈 2024年1月期 ” はじめに ” レポート掲載 〉
未来を信じる力と持続可能性を生み出す力の出発点
・・・・・ 実行への ” 潜在力 ” のすすめ ・・・・・
自分を活かす「 発創 !! 」
アクティビティ・サロン開催中
ー 自分の価値ある役割で本当に実現したかったことの再発見と実行に移すための自主的な取り組み方 ー

 

 

趣意 : ” KANKE GRAND 日光 ” / OFFICE KANKE

→ 基本的考え方 : With NIKKO ウイズ日光

 

編首 : プロジェクト ” With NIKKO ” ウイズ日光

→ ウイズ日光 With NIKKO 2023年9月創設号
” 大自然の命は待っている ”
〜 従来はそうでなかった日光での物事を始める 〜

 

 

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