ウイズ日光 With NIKKO 11月収穫時「 KANKE GRAND 日光 」

 

 

「 With NIKKO 」ウイズ日光

 

ー  音楽に包まれた「 健光・観光・日光 」ー

「 自分を整える 」自然体づくり
” リラクセーション( relaxation )” に伴う
〜 大自然からの提案 〜

 

 

 

 

” 大自然の命は待っている ”


~ 従来はそうでなかった日光での物事を始める ~

 

 

11月収穫時《 PART – II 》
「 心の組み換え 」
” チャンス ” とは・・・・・

経霜楓葉紅にて紅葉山川満、目一杯の錦秋にいっそう鮮やに映えるのは、骨に徹するほどの様々な労苦を経験し耐え凌ぎ初めて成し遂げる強さ。

実を結ぶ稔りの秋、穫り入れ時( どき )。

運や偶然性による適当な時期として単に好機の出来事のみならず、自らの ” 才能と運と能力 ” により自分を生きる自由の可能性を ” 自分で規定 ” していく自由を目がける自らに対する振る舞い「 自分を生きる自由の可能性の機会であるチャンス 」は実りに変える収穫のひとつとしてとして生かすべきである。

あることから得た成果として物事が次第に移り変わってゆく成り行きである結果、そこで得たものを見逃すわけにはいかない。

ある程度の成果は現状でも出ているのだとしても、その先その上を目指して取り入れ取り込むに越したことはない「 チャンス 」ならば、これこそまたとない絶好の収穫だとした方が良いだろう。

このような収穫であるチャンスをどのように判断( 是非の問いや成功の確率などを思い惑い迷って見当 )するかどうかよりも前に、先立って持ち方次第である自らの意識を変えることである。
それは、目の前にある出来事に対する ” 気づき ” をもたらしてチャンスへと変えることができる習慣を身につけるにとどまらず、来るまで待たずしてチャンスを自ら生み出し作ることができるかどうかだ。
ー 自分を生きる自由の可能性の機会として巡り合ったもの( 収穫 )を価値ある自らの成果( 実り )に変えられる ー かどうかは、人それぞれの「 思惑 」にあって自分次第なのである。
~ 白玉( 真珠 )は人に知らえず 知らずともよし 知らずとも 我し知れらば 知らずともよし ~ 。
自分の価値は世間に知られなくても自分さえ知っていればよいのであって自分の価値は自ら決めるのだとしても、それはあまりにも真しやかであり、” 人知れず努力している ” ことを人は誰でもいいからわかってほしいものである。

つるべ落としで始まる秋の夜長・・・・・。
現代人のメンタルな在り方の本質的な特徴であるモダニティーという現代性を探ってみるとよい。
そこにあるのは ” ストレス ” であり、自らの脳の過剰な振る舞いや心の過剰な振る舞いをもたらしていることがわかるはずである。
それが自分を作り上げてゆく人の生く全てを邪魔して不調にしていることが見て取れるだけではない。
その ” ストレス ” は、自分を生きる自由の可能性の機会として価値あるものに変えられるチャンスを見逃したりチャンスを作ることさえも妨げて遮っているのである。
” ストレス ” は、人の生く全てを邪魔する。
皆誰もが持つ ” ストレス ” による気疲れや気苦労である心労や心痛は、人の安定した状態にある落ち着きを取り乱したりさせる。
そうして、人は自分を生きる自由の可能性の機会であるチャンスを見逃したり、人の思惑( しわく:思い迷う修惑 )の煩悩を断ち切らさせず、人の思惑( おもわく:あらかじめの考えや意図と見込み )の望みを失わさせる。

自覚的に自らが選び取ることができない歪められ失いがちの 〜 物語としての自分 〜 のそれ自体( 自身 )が、自ずと ” 更なるストレス ” を生み出すことにもつながる。
至極当たり前のように皆誰もが常に負っている ” ストレス ” 。
人間が自らの「 自分である 」ことの意味を明確にしたとしても、それについて自ら理解・把握した確固たる自覚の上に生活をおくり現代を生きることの大きな難しさは、ストレスによるものだと言い切っても決して過言ではないだろう。
本当の自分を使いこなす ” 自分を生きる ” 生き方の意味、或いは「 自分である 」ことの意味を探し求め、ひとり一人それぞれの仕方で 〜 自分の物語 〜 を創りあげていかなればならない。
そのために先ずは、逆に自分の ” ストレスの全容 ” を明確にて自ら理解・把握し、確固たる自覚の上にメンタルな在り方に意識を向けることである。

先ずは、先入観を排除して自らが置かれた問題を分析・総合し、自分のストレス全体を再確認することであり、日々の生活の中でその行動ごとに自らを取り巻く周囲の環境・状況や自分の心と体に意識を向けることである。
そのために、自ずとからそうなっていく全能とも万能ともいえる大自然とその働きは、人間を受け入れ受け止め支えれくれるだろう。
いわゆるストレスケア( マインドフルネス )などではく、このような価値ある大自然を通じて心と体の健康を維持・増進していくための補助と助言がきっとあるはずだ。
自然のつながりが生み出した恵みと実りの収穫は、生活に欠かせない物質的なものだけではなく、精神的なものもあるだろう。

常に絶えず人間の感覚に働きかけている大自然の生き生きとしたライブリー( lively:ラァィヴリィ )を自らの ” 五感 ”で感じることができるアクティビティ( activity:アクティーヴィティ )。
大宇宙につらなっている ” 大自然ありきの人間(小宇宙)” が生かされている大自然の懐。
大自然の恵みによって生を受け、大自然の条理にそうべく努力し、人間はどう生きてゆくべきかが課せられ、人は自らをどのように整えてゆくかを問い深めていかなければならないのではなかろうか。
生物的且つ精神的な ” いのち ” とともに ” 心 ” が付与されている人間は、脳の能力(脳の振る舞い)として秘められた潜在的な能力を引き出すだけではなく、能力とは心の状態であって ” 心 ” ( 心の能力:心の振る舞い )の組み換えをしたほうがいいのではなかろうか。
人は意識の持ち方次第であり、意識を変えれば考え方は変わって取り組み方も変わり、ー 自分を生きる自由の可能性の機会として巡り合うもの( 収穫 )と価値ある自らの成果( 実り ) ーは自ずと変わってくるのである。
自然の成長や人間の成長のその営みは自然や人間の主体的な営みのように見えているが、実はそこにはくまなく大自然の条理が作用しているということになり、人間にできることといえば大自然の条理に沿うべく努力していくことなのである。

物事がわからなくなれば、常にその物事とは逆の物事を捉えて考えてみるがいい。
現代人のメンタルな在り方の本質的な特徴であるモダニティーという現代性を探るにおいて、知的や感情的な側面を含む精神的な心のメンタルの在り方がわからないならば、逆に気や心の重みのストレスそのものがおかれている状態として外から見ることができる有り様を自らが知ればわかるはずである。
いわゆる時代性ではなく、その時代その時代ごとにある現代性。
いつの世もストレスというものが付き纏う。
命というものがわからないなら、心というものがわからないなら、美というものがわからないなら、逆にストレスの有り様というものを捉えて考えてみればいい。
自ら自分の価値をもって自分を生きる今の ” 命・心・美 ” の本質的な在り方がわかり、自ずと自らの内に「 命立ち、動き ~ 心立ち、心が動き ~ 美立ち、美が動く 」はずである。
自らが取り巻かれた環境の中で自らの行動を自覚し反省して責任を負わなければならない能力による ” 自分に生きる ” 生き方 ” として現実の状況に依存している限り存在する ” 状況的な自分 ” とそれでは成り得ない ” 本当の自分 ” に定まり得ない自分であるよりも「 自分である 」ことの状態を見出し、” 自分を生きる生き方 ” を手に入れよう。

半ば周囲の環境や周りの人に流されつつ思い込みに惑わされる回り道で封じ込められた自分の「 心の組み換え 」に活発さと躍動をもたらす。
自らの光を外に照らし向けて自分と向き合い、自分を生きる生き方( 人生 )を知って楽しむ自分らしくあること。
自分を生きる可能性はこんなものではないと、きっと自分らしさは想うはず。
自分らしさが想って、自分を生きる自由の可能性を ” 自分で規定 ” していく自由を自ら目がける。
「 ” 自分のため ” の手立てや洞察力と自らの新たな経験と感覚を通して得られるスキルの付与 」を重視した自分( 人生 )の楽しく面白い( 味わい )。
自らの ” チャンス ” を知る新しい自分の心延え( こころばえ )「 自分である 」ことの自分らしさへの近道。
自分の楽しい面白いは自分次第であり、お楽しみはこれからだ。

 

 

KANKE GRAND 日光「 音楽教室 」
→ ウイズ日光 With NIKKO 11月収穫時《PART-II》
「 秋の思いに心を込めて・・・・・ 」
~ 秋上げの祝い ” 望みの歌 ” ~

KANKE GRAND 日光「 森の茶屋・菅家亭 」
→ ウイズ日光 With NIKKO 11月収穫時《PART-II》
「 一刻千秋にて待ち焦がれ・・・ 」
~ 秋収めの ” 予期 ” ~

KANKE GRAND 日光「 創作工房 」
→ ウイズ日光 With NIKKO 11月収穫時《PART-II》
「 金秋に鋭く光る・・・・・ 」
~ 秋水の如き ” 閃き ” ~

 

 

趣意 : プロジェクト ” With NIKKO ” ウイズ日光

「 KANKE GRAND 日光 」
→ 基本的考え方 : With NIKKO ウイズ日光

 

編首 : プロジェクト ” With NIKKO ” ウイズ日光

「 KANKE GRAND 日光 」
→ ウイズ日光 With NIKKO 2023年9月創設号
「 KANKE GRAND 日光 」
” 大自然の命は待っている ”
〜 従来はそうでなかった日光での物事を始める 〜

 

 

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