12月:目の当たりにして祝う

 

 

ー  音楽に包まれた「 健光・観光・日光 」ー

「 自分を整える 」自然体づくり
” リラクセーション( relaxation )” に伴う
〜 大自然からの提案 〜

 

 

 

 

すべき事を成し終え、生む月(初月)前のその結果、歳極(としきわ)” 極月(きわまりづき)” 。
物事を積極的にやろうとする気持が溢れた意欲的なる萬事為果の仕果(しは)つ月。
四季の果てる四極(しはつ)月を意する事なく、気随気儘な振る舞いによって度を越えた物事をすることもないし、程度が甚だしく散散なことして持っていたものをすっかりなくして使い果たしたということもない。
生む月(初月)を目の当たりにして仕終えることで新春を迎えるムード漂う歳極(としはつ)に ” 予祝(よしゅく)” もいいだろう。
本来は半年前に種を蒔く芒種の時節で大仕事を仕終えた皆仕月(みなしつき)の予祝だが、縦しんば並外れている余程の事情があって止むを得ずではなくてもこの予祝 、うむ月(初月)前の善く善く能く能く念を入れずとも、楽しみや面白みというものに十分に気が乗れば、専ら意欲的に毎年の年末年始でも毎月の月末月初めでも毎日の毎晩毎朝であってもいいかもしれない。

物事を積極的にやろうとする気持が溢れているのであれば、奇瑞(きずい)を求めることもなく、未来の姿を先に喜び祝ってしまうことで現実(未来)を引き寄せるこの予祝。

予め(あらかじめ)期待する結果を模擬的に表現すると、その通りの結果が得られるという。

夢が叶う前に先に喜んでしまう無敵な楽しさ、困ったときでなくても予祝。

今の気持ちが未来をつくる真っ盛り、挑戦は続く野望は道半ば、夢が叶う前に先に喜んでしまう無敵な楽しさだ。
眠る目の夢見は刺激で覚醒するが、覚醒時に刺激がなければ現実(未来)は夢に等しい。
奇跡を起こすなら、何事も惚れ惚れとして自分の楽しく面白いを掘り下げて自らを刺激することだ。
覚醒時に積極的に自らを刺激さえすれば行動又は直感(直観)は、いつしか自ずと促進するだろう。

 

 

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