「 ” With NIKKO ” 」ウイズ日光
〜 大自然からの提案 〜
ー 音楽に包まれた「 健光・観光・日光 」ー
未来を信じる力と持続可能性を生み出す力の出発点
・・・・ 実践への ” 潜在力 ” のすすめ ・・・・
自分を生きる ” 地域を活かす ”「 発創 !! 」
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ー 地域資産価値の有効活用と効果的な修復向上・維持運営で守り育てる実践への主体的な取り組み方 ー
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KANKE GRAND 日光 / OFFICE KANKE
” 誰もが地力 ”
〜 Vol.11「 推進力 」をえる 〜
〈 2024年11月期 レポート掲載 〉
「 推進力 」とは、自らを押し出していく動力( 働き )と作用のみの ” 推進 ” だけではなく、より ” 促進 ” するための先導的な取り組みである ” 促進力 ” として自らを牽引( 先導 )する力の動力( 働き )と作用の ” 促進 ”で もある。
“ 推進 ” とは、” 押し出す力 ” のみならず ” 引っ張る力 ” としての ” 促進 ” が付随されたものであり、” 推進 ” のそれだけではなく、更にそれ以上の ” 推進 ” の程度がより増したり段階がより高まったり、目的・目標の達成へ物事が進む ” 促進 ” として動力源から取り入れて引き出して牽引する ” 引っ張る力 ” である。
この ” パワー・テイク・オフ ” は、 目的・目標の達成の向けて前へと進む動態的な力( 変化している動きとその動力 )の推進動力源から動力を取り出して変換し、それを促進的な動力にする仕組みであり、その取り組みは前方からも引っ張る力(促進力)を総推進力としてに加え倍力にする効果・効率を求めることである。
その仕掛けは、前進させ向上させる ” コミュケーション知 ” であり、円滑なコミュケーションの効率とコミュニケーション・ツールの効能である。
この様に、目的・目標を達成するように努める ” 推進 ” という運動( 又は活動 )による推進の深化のために、振興や活用などの取り組みを必要とする。
” 推進 ” というものに対して力を貸して助ける支援のみを 「 推進力 」 とする取り組みだけではなく、より効果的な ” 促進 ( 又は促進活動 ) ” をするための先導的な取り組みである ” 促進力 ” として、 ” 推進自力( 動力源 )に付随する先導的な動力 ” というものが特に優位性のある動力源としての重要な位置を占め、「 推進力 」のより効果・効率的な働きと作用を及ぼす力として必要となってくる。
前進倍力の ” 地域プロモート力 ” ( 「 推進力 」 と ” 促進力 ” ) は、地域や民間の自主性・裁量性を高めるための取り組みとともに 「 地域創生 」 の実現に向けた総合的取り組みであり、 「 地域への配慮 」 による地域の志向性を前進させ向上させる ” 知的コミュケーションの投企 ” を中枢とした極めて重要な役割を果たすことになる。
地域特性を活かした基盤整備の推進と促進をはじめ、広域ブロックの自立・活性化による地域づくりと地域の連携・交流の推進と促進、さらには地域の移動手段の確保や民間都市開発の推進と促進、そして戦略特区の取組みや特定地区振興対策の推進と促進など、これらによる地域アイデンティティの確立や地域理解・地域実現と人間関係の構築や社会参加と貢献の推進と促進における” 地域プロモート力 ” ( 「 推進力 」 と ” 促進力 ” ) が果たす役割は幅広く大きいのである
地域住民や来街者( 観光客やアーティストなど )の交流と情報提供などの役割を担うものとして、 「 地域創生 」 の ” 地域プロモート力 ” ( 「 推進力 」 と ” 促進力 ” ) を ” 知的コミュケーション ” に変換し、本来的地域( 又は理想的地域 )へ向かうときに地域自らを ” 投企 ” するのであり、地域は常に絶えず地域に相応しい ” 地域の可能性 ” に向かって超え出ようと存在しており、地域の存在( あり方または存在性 )を発見し創造することにある。
この可能性追求の自由な企ては、地域が投げ出されている事実からどれだけ逃げても逃げきれない中において、地域事実として投げ出されている地域が地域の存在へかかわる仕方( 取り組み方 )によって地域に相応しい可能性を志向し ” 行動 ” に打ち出ることなのである。
地域のあり方というものは、地域の存在を発見し、創造することであり、そのために地域は現在から未来へ向かって進むということであり、この「 地域創生 」の ” 行動力 ” というものが、 「 地域への配慮 」 による地域の志向性を前進させ向上させる知的コミュケーション ”による前進倍力の ” 地域プロモート力 ” ( 「 推進力 」 と ” 促進力 ” ) なのである。
◾️ 次号 : Vol.12「 行動力 」をだす
地域性と共同性という二つの要件を中心に構成された ” 街・人・仕事 ” それぞれの相互性を強調する地域コミュニティと融合する地域創生における活力の回復・増進と維持に向けた地域街区の未来を切り拓く「 潜在力 」を解き放つための多彩なエリアマネジメント活動の展開。
「 地域の創生 」と「 自己の創出 」とは、生きるに関する価値的・活動的な意識や意義の側面であり、 ”『 発創 』は兼ね合いの着地点 ” として既存のものを繋ぎ守り社会と個人が求める新規なモノ・コトへと仕上げることで生まれる。
地域創生のエリアマネジメントと自己創出のアクティビティとを伴い合わせれば、斉しく相応じて釣り合う同時進行により一遍にして連関の効果のみが見せることができる強固な完成度と持続度の有能性を備えることになる。
『 自分を生きる ” 地域を活かす ” 』と『 地域を生きる ” 自分を活かす ” 』
自分らしく日常生活を安心して暮らしたい地域街区での主体性はその自分自身に関わり、” 地域創生 ” は自らの意識( 当事者意識 )と意思( 意志 )や判断に基づき自らの責任のもとで行動を起こす地域街区の主体性にあり、” 自己創出 ” は自己意識と自ら考え行動を起こす自分自身の自主性にある。
この相対的な行動( また能動的で上位互換のようなもの )は一切の「 自立自信・自化自発 」の資にあるのも同じ。
人の同気相求として地域は人が集まる一味同心による同心協力にあり、それに相応しい存在の意義( その場に居合わせることにより生み出される価値 )あるものとして、地域を活かし地域の新しい価値を生み出すエリアマネジメンと自分を活かし自己の新しい意欲を引き出すアクティビティとを一様の尺度に依り時を同じくして起こし ” 創める( はじめる )” ことは同等の効果になるわけである。
・・・・・ 自分を生きる地域を活かし地域の新しい価値を上げるのは圧倒的な努力であり、活動を生み出す力の活力は「 努力の ” 余力( 力のいろいろ )” 」として枯渇することはない。
重視すべきは原動力であり、「 努力の余力 」があってもそれを活力や力のいろいろとして用いないのは、努力した結果において求める地点に辿り着くといった努力を力の単一とした努力度と努力の成り行きである実利の成果価値をもたらす点だけを捉えているからである。
努力することによって産み出される想定外の「 努力の余力( 力のいろいろ )」に新たな価値があるといった努力するプロセスに価値を帯びる少なくないケースを認識してはいないことになる。
満足される「 努力の余力 」とは、努力が本来目指していた成果とは異なる価値として、努力過程にある副産物( 力のいろいろ )の価値を認めることによって得ることができる実利的な実際の効果価値なのである。
この「 努力の ” 余力( 力のいろいろ )” 」の効果価値がもたらす点を捉えて認識し、その効用の質を見直すべきである。・・・・・
→ エリアマネジメント・フォーラム
” はじめに ” Vol.01「 創生 」をはかる
〈 2024年1月期 レポート掲載 〉
→ アクティビティ・サロン
” はじめに ” : Vol.01「 創出 」をはかる
〈 2024年1月期 レポート掲載 〉
趣意 : ” KANKE GRAND 日光 ” / OFFICE KANKE
編首 : プロジェクト ” With NIKKO ” ウイズ日光
→ ウイズ日光 With NIKKO 2023年9月創設号
” 大自然の命は待っている ”
〜 従来はそうでなかった日光での物事を始める 〜
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