4月:置き換える「菅家塾」

 

 

ー  音楽に包まれた「 健光・観光・日光 」ー

「 自分を整える 」自然体づくり
” リラクセーション( relaxation )” に伴う
〜 大自然からの提案 〜

 

 

 

 

「 菅家塾 」2023年度アウトリーチ ” 変わる ”
〜 4月キャンペーン ” 置き換える ” 〜

 

いつも同じである ” お定まり ” 、いつも同じで新鮮味がない ” お決まり ”。
同じ事を繰り返し毎度通る経路(決まった脳の回路)” routine ”( ルーティーン / ルーティン / ルーチン)。
取り計らって取り捌き処理して繰り返し必要とされるルーチン、日常の中で仕事や作業と取り組みを当たり前のように定着させてスキルを習得するために反復練習を繰り返し必要とされるルーチン化、やる気が出易く気分の切り替えがし易いために習慣化させて繰り返し必要とされるルーチン。
ルーチンは同じことを繰り返すことで自らの向上性や将来発展してゆく可能性(見込み)などに役立つだけではなく、自分の成長を感じ易く変化に気づき易かったり逆に不調のサインを感じ取ることができる。

多くは反復で生まれる習慣も繰り返すうちにそもそもの行動理由を忘れがちになるとはいえども変えたくない人はいるだろうが、毎日が理想的だとして何となくそのままでいいと幸せまで感じている人が決まった脳の回路ばかりを使ってそのまま同じやり方ばかりやって固まってしまった守株的な頭や人生を取り戻してこそ初めて幸せに心地良く生きられるという根本の意味を理解できないのであれば、それこそ脆い。
長く続く習慣は第二の天性として最善の結果を生むこともあるが、慣れすぎ頼りすぎれば、変えせざるを得ない習慣を懐かしみ不安がり、変えることに勇気を必要とする。
もし判断を誤れば自らを取り巻く変化する環境に対応できず、取り戻すことができずに置いてきぼりを食らう例も少なくない。

不安とは、自分の先行きの一点に気がかりな心配の思いを心に集中させる自らの思いや考えと心的作用の唯一筋に執着が起きる繋念によって自らが不自由になることである。
だがしかし、不安は欲望であり、人皆誰もが心は心を立起こせることができる。
”自分はできる”といった可能力性を顕在化することは可能でも、自らの心機よっては可能力性の最善は破滅し力能は発現に向かわない。
自分と自分自身の生活世界との同時発心に未来効果を眼界展望する力能の発現は自らをかけた慎みと潔さの妥協せぬ勇気の責任と謙虚さにある。
心の怯み動揺のない攻め強さと心の誤り不覚のない注意深さは、一方から他方へと自分自身が自ら発心して時を一変させる基調なのであり、自分自身の生活世界を巡らす勢いを取り戻し盛り返す自らの心を貫く勇気を維持しえる。

変化とは、成り行きという結果の疑問符であり、変化がなくなれば最後の感嘆符であって今までしてきたことを終わらせることにでもなれば、これこそお仕舞い。
先ずはこれまでの慣れすぎ頼りすぎの習慣を客観視することからはじめ、変えせざるを得ない習慣の不安を欲望として置いてきぼりを取り戻すためには日常のワーク ライフ バランス の動きに対し、習慣ではなく経験として継続された高い意識と多くのエネルギーを必要とする「 一定のリズムを取り入れること 」と「 新しい経験への刺激的な挑戦に向き合うこと 」で疲れた頭(脳)と心を休めて楽にさせ滑らかにし、自分の自由な可能性(静かなる喜び)を得ることである。

 

 

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