6月:真っ只中

 

 

ー  音楽に包まれた「 健光・観光・日光 」ー

「 自分を整える 」自然体づくり
” リラクセーション( relaxation )” に伴う
〜 大自然からの提案 〜

 

 

 

 

” 水の月 ” 水無月。
種を蒔く芒種の時節、大仕事を仕終える皆仕月(みなしつき)。
冬が明けて花が咲きはじめ、開放的で明るいムードが漂う時季に色豊かな前祝い。
未来の姿を先に喜び祝ってしまうことで、現実(未来)を引き寄せる「予祝」(よしゅく)。
あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると,その通りの結果が得られるという。
夢が叶う前に先に喜んでしまう無敵な楽しさ、困ったときであっても予祝。
今の気持ちが未来をつくる真っ盛り、挑戦は続く野望は道半ば、夢が叶う前に先に喜んでしまう無敵な楽しさだ。

確信と期待は虚偽であり、信じることは疑うことよりも愚かである。
然る(さる)間、立願の子細ありて、
然も(しかも)回りくどい。
欲しいのか、試しているのか、最後までやり遂げるかといえば、そうではなく詰が甘い。
願望に向こう見ずの無謀はいけない。
奇跡を起こすなら、何事も惚れ惚れとして、面白がって楽しむことであり、日常性の中に ” 自分の楽しく面白く ” を自らを刺激し、 さらに自らを掘り下げることだ。

眠る目の夢見は刺激で覚醒するが、覚醒時に刺激がなければ現実は夢に等しい。
覚醒時には積極的に自らを刺激して、行動または直感(直観)は自動的に促進する。
常識の寝台から起き上がって自ら焦点や背景を変えさえすれば、より多くの刺激とともに明々(あかあか)とインスピレーションやアイデアが自ずと充実してゆく。
刺激がないと日常の記憶のネタが減少したり制限されたりするので、刺激があれば潜在意識がより深いところに届くことになる。
自らを刺激する冒険の試みは自分らしさを確かめなおすことであり、その刺激の作用は日常性において自覚していないものを知らせる信号であるのかもしれない。

 

 

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