061 : 時間と無限を刻意に転じつつ

 

 

SERIES ≫  縮限に対自する漸近線 / 無限遠点における挙動の含意 ” 深遠な問 ” ( 2018 )

 

 

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ESQUISSE : 6 – 061 「 時間と無限を刻意に転じつつ 」

 

 

十万世界に於て 誰にもあれ ありとあらゆる一切三世に互る
人師子なる彼等一切を残りなく身口意清浄なる我は禮す

普賢行願力の故に 剎塵の如き身量を以て
一切諸佛に對面するが如き心を以て われは一切の諸佛に敬禮をなす

一塵の端に於て 塵 ( 數 ) に等しき佛あり 佛子等の中に座せり
かくの如く法界は残りなく 一切諸佛を以て充満せりと我は信ず

而して 彼等無盡の讃嘆海 一切音聲海の音聲を以て
一切勝者の功徳を宣説しつつ 彼等一切善逝をわれは讃ず

最上の華 最上の華鬘 最上の楽器 塗油傘蓋もて 最上の燈明もて
又は最上の焼香もて われ彼等諸佛に供養をなす

最上の衣服もて 最上の香粉もて 最上の香粉の皿をもて
迷慮に等しき一切殊勝なる荘厳もて われ彼等諸佛に供養をなす

一切諸佛に對し 無上廣大の供養なる彼等を信解せむ
普賢行信解を以て われは一切諸佛を禮拜供養せむ

貧瞋癡のために 我によりて造られたる悪業彼等一さおを
我は身口意を以て懺悔す

十方に於て 衆生 学 無学 獨学 菩薩
一切諸佛の福なる彼等一切をわれは隋喜せむ

十方に於て 世間の燈明なる 覺を證りて無着を得たる
彼等一切導師を無上法輪を轉ぜんがために われは勸請す

誰にもあれ 涅槃を示現せんと欲するものに われは合掌して請うべし
一切衆生の利のため 樂のため 剎塵に等しき劫波を住したまへと

禮拜 供養 懺悔 勸請 諸佛住世の故に
我によりて集められたる何らかの清浄を一切我れ菩提のために迴向せむ

過去の諸佛は供養せられてあれかし
現在十万に在ると彼らは輕安なれかし

十方の於て ありとある如何なる剎土にもあれ 彼等は清浄にして廣大なれかし
菩提樹の下に行ける諸佛と菩薩とを充満してあれかし

十方に於て ありとある如何なる有情も 常に安樂にして無病なれかし
一切衆生に正法の利あれかし 恭順なる意樂は成就せよかし

而して われ覺行を行じつつ 一切趣に於て 生念者なるべし
生滅ある一切生に於て 我は常に出家者たるべし

われ一諸佛に随学し 普賢行を圓満しつつ 常に無垢清浄なる戒行を無缺無間に行ずべし
天語 龍語 鳩槃荼語 人語 一切衆生の如何なる語を以ても 我は一切語に於て 法を示すべし

清浄波羅蜜に於て行じ 業 煩悩 魔境より われ解脱を行ぜむ
蓮華の水に染められざるが如く 日月の虚空に於て 着せざるが如し

一切悪趣の苦を鎮め 一切衆生を安樂に住せしめ
ありとある十方に於て 国土の道あらんに われは一切衆生の利のために行ぜむ

有情の行に随順しつつ 菩提の行を圓満しつつ
普賢行を修習しつつ 盡未来劫われは行ぜむ

我と同行する彼等と常に集會せしめよ
われ身語意を以て 同一の行願をなすべし

我が利益を欲する友 普賢行の示現者なる彼等と共に 常に集會せむ
我は彼らに對して 決して厭はざるべし

我は常に 佛子に圍繞せられたる導師勝者を面見すべし
彼等に廣大供養をなし 盡未来劫 無倦ならむ

われ勝者の正法を受持しつつ 菩提行を輝きしめ
普賢行いを浄めつつ 盡未来劫に行ずべし

一切諸有に流轉しつつ 福智に於ては 無盡に到達し
般若 方便 三昧 解脱 一切功徳を以て無盡の蔵なるべし

一塵の端に 塵 ( 數 ) に等しき国土あり
其の国士に於いて われは菩提行を行じつつ 佛子の中に坐せる不可思議の諸佛を見る

是の如く残りなく 一切方處に於て 毛端に於て
我は三世両の佛海 国土海 修行者の劫海に入らむ

我は智慧力によりて 理趣輪を轉じつつ
一切三世に亘れる諸佛の彼等の無盡の音聲語言の中に入らむ

劫波に入る我は 一剎那を以て盡未来 ( 劫 )に入るべし
三世無量劫波なる彼らに一剎那を以て入れるわれは行ずべし

三世に亘る人師子なる彼等を一剎那に我は見るべし
而して 常に幻解脱力を以て彼等の境界に入るべし

三世妙荘厳土なる彼等を われ一塵端に現ずべし
是の如く残りなく一切方に於て 諸佛の荘厳土に入るべし

未来世間燈なる彼等は覺りて轉 ( 法 ) 輪すべし
涅槃を示現し 究竟寂滅ならむ 彼等世尊 一切に我は往詣すべし

普遍速疾の神通力を以て 普遍門なる乘力を以て
普遍功徳の行力を以て 普遍至なる慈力を以て

普遍清浄の福力を以て 無着到達の智力を以て
般若方便三昧力を以て 菩提力を集めつつ

業力を浄めつつ 煩悩力を摧伏しつつ
魔力を降伏しつつ 一切普賢行力をわれは圓満せむ

刹土海を浄めつつ 有情海を解脱せしめつつ
法海を観察しつつ 智慧海に入りつつ

行海を浄めつつ 願海を圓満せしめつつ
佛海を供養せしめつつ 劫波海を無倦に われ行すべし

三世に亘れる諸佛の殊勝なる菩提行願なる枯れたを
我は一切残りなく圓満すべし 普賢行を以て われは菩提を證るべし

一切諸佛の長子にして その名普賢と云える彼の智者と同行せんがために
われこの善根一切を迴向せむ

身語意の清浄 行の清浄
賢慧者の名の如く是の如く われ彼と等しかるべし

普賢行普ねく清浄ならんがために われ文殊師利の願を行ずべし
盡未来劫無倦なるわれは 彼の一切行を残るところなく圓満せむ

われ行に於て 無量なるべし 又 功徳に就て 無量なるべし
無量行に立ちて 彼等一切神變を知るべし

虚空の究竟 有情無餘の究竟がある限り 業煩悩の究竟がある限り
その限に於て 我が願は究竟ならむ

寶荘厳の刹土を諸佛に布施し
刹塵劫の間人天の勝樂を施さむ

一たびも この迴向王を聴き 勝菩提を渇仰しつつ
信解を生ぜん所の涸れの福聚は 殊勝第一なるべきなり

この普賢行願が属する彼によりて 悪趣は遠離せられたり
彼によりて 悪友は遠離せられたり 又 彼は速やかに無量光を見む

大利を得て 彼等に勝命あらむ 彼等は この人生に善来せむ
かの普賢の如く 彼等もな亦久しからずして 是の如くなるべし

その無智のために 五無間の罪業を造りたる彼は この普賢行を誦すれば
その罪業を速やかに残りなく消盡してあるべし

智慧 容色 族類 種姓を具足し
外道魔群によりて摧伏せられざる彼は 一切三界に供養せられむ

彼は速に菩提樹王に行き 行きて有情利のために坐せむ
菩提を證りて ( 法 ) 輪を轉じ 一切魔軍を摧伏せむ

この普賢行願を受持し 讀誦し
若しくは開示する異熱ありと佛は辯知せり 殊勝菩提に疑惑を生ずる勿れ

勇者文殊師利の知る如く 彼の普賢も是の如し
我がは彼等に随学しつつ これら一切善根を迴向せむ

我れ臨終の時 一切の障礎を除き 彼の無量光りに面見し
又 彼の極楽国土に往かむ

其處に往きて 現前にこの願は一切第一なるべし
世間に於て 有情利樂のある限り 我れ彼等を残りなく圓満せむ

彼處に清浄にして樂むべき諸佛の會に於て 微妙なる殊勝蓮華に生ぜむ
我は其處に無量光佛に面して授記を得む

而して かしこに授記を得 多俱胝百の化身を以て
智慧力によりて 我は十方に於いて 多くの有情利樂をなさむ

普賢行願を誦して 我によりて何等か集められたるかの善根あらむに
それによりて 一刹那に衆生一切の清浄願は成就せよかし

普賢行いを迴向して得られたる 無邊にして極めて殊勝なるかの福徳によりて
流れに沈める衆生は最上なる無量光宮に往けよかし

 

 

 

 

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所有十方世界中 一切三世人師子 我今禮彼盡無餘 皆以清淨身口意
身如剎土微塵數 一切如來我悉禮 皆以心意對諸佛 以此普賢行願力
於一塵端如塵佛 諸佛佛子坐其中 如是法界盡無餘 我信諸佛悉充滿
於彼無盡功德海 以諸音聲功德海 闡揚如來功德時 我常讚歎諸善逝
以勝花鬘及塗香 及以伎樂勝傘蓋 一切嚴具皆殊勝 我悉供養諸如來
以勝衣服及諸香 末香積聚如須彌 殊勝燈明及燒香 我悉供養諸如來
所有無上廣大供 我悉勝解諸如來 以普賢行勝解力 我禮供養諸如來
我曾所作眾罪業 皆由貪欲瞋恚癡 由身口意亦如是 我皆陳說於一切
所有十方群生福 有學無學辟支佛 及諸佛子諸如來 我皆隨喜咸一切
所有十方世間燈 以證菩提得無染 我今勸請諸世尊 轉於無上妙法輪
所有欲現涅槃者 我皆於彼合掌請 唯願久住剎塵劫 為諸群生利安樂
禮拜供養及陳罪 隨喜功德及勸請 我所積集諸功德 悉皆迴向於菩提
於諸如來我修學 圓滿普賢行願時 願我供養過去佛 所有現住十方世
所有未來速願成 意願圓滿證菩提 所有十方諸剎土 願皆廣大咸清淨
諸佛咸詣覺樹王 諸佛子等皆充滿 所有十方諸眾生 願皆安樂無眾患
一切群生獲法利 願得隨順如意心 我當菩提修行時 於諸趣中憶宿命
若諸生中為生滅 我皆常當為出家 戒行無垢恒清淨 常行無缺無孔隙
天語龍語夜叉語 鳩槃荼語及人語 所有一切群生語 皆以諸音而說法
妙波羅蜜常加行 不於菩提心生迷 所有眾罪及障礙 悉皆滅盡無有餘
於業煩惱及魔境 世間道中得解脫 猶如蓮花不著水 亦如日月不著空
諸惡趣苦願寂靜 一切群生令安樂 於諸群生行利益 乃至十方諸剎土
常行隨順諸眾生 菩提妙行令圓滿 普賢行願我修習 我於未來劫修行
所有共我同行者 共彼常得咸聚會 於身口業及意業 同一行願而修習
所有善友益我者 為我示現普賢行 共彼常得而聚會 於彼皆得無厭心
常得面見諸如來 與諸佛子共圍遶 於彼皆興廣供養 皆於未來劫無倦
常持諸佛微妙法 皆令光顯菩提行 咸皆清淨普賢行 皆於未來劫修行
於諸有中流轉時 福德智慧得無盡 般若方便定解脫 獲得無盡功德藏
如一塵端如塵剎 彼中佛剎不思議 佛及佛子坐其中 常見菩提勝妙行
如是無量一切方 於一毛端三世量 佛海及與剎土海 我入修行諸劫海
於一音聲功德海 一切如來清淨聲 一切群生意樂音 常皆得入佛辯才
於彼無盡音聲中 一切三世諸如來 當轉理趣妙輪時 以我慧力普能入
以一剎那諸未來 我入未來一切劫 三世所有無量劫 剎那能入俱胝劫
所有三世人師子 以一剎那我咸見 於彼境界常得入 如幻解脫行威力
所有三世妙嚴剎 能現出生一塵端 如是無盡諸方所 能入諸佛嚴剎土
所有未來世間燈 彼皆覺悟轉法輪 示現涅槃究竟寂 我皆往詣於世尊
以神足力普迅疾 以乘威力普遍門 以行威力等功德 以慈威力普遍行
以福威力普端嚴 以智威力無著行 般若方便等持力 菩提威力皆積集
皆於業力而清淨 我今摧滅煩惱力 悉能降伏魔羅力 圓滿普賢一切力
普令清淨剎土海 普能解脫眾生海 悉能觀察諸法海 及以得源於智海
普令行海咸清淨 又令願海咸圓滿 諸佛海會咸供養 普賢行劫無疲倦
所有三世諸如來 菩提行願眾差別 願我圓滿悉無餘 以普賢行悟菩提
諸佛如來有長子 彼名號曰普賢尊 皆以彼慧同妙行 迴向一切諸善根
身口意業願清淨 諸行清淨剎土淨 如彼智慧普賢名 願我於今盡同彼
普賢行願普端嚴 我行曼殊室利行 於諸未來劫無倦 一切圓滿作無餘
所須勝行無能量 所有功德不可量 無量修行而住已 盡知一切彼神通
乃至虛空得究竟 眾生無餘究竟然 及業煩惱乃至盡 乃至我願亦皆盡
若有十方無邊剎 以寶莊嚴施諸佛 天妙人民勝安樂 如剎微塵劫捨施
若人於此勝願王 一聞能生勝解心 於勝菩提求渴仰 獲得殊勝前福聚
彼得遠離諸惡趣 彼皆遠離諸惡友 速疾得見無量壽 唯憶普賢勝行願
得大利益勝壽命 善來為此人生命 如彼普賢大菩薩 彼人不久當獲得
所作罪業五無間 由無智慧而所作 彼誦普賢行願時 速疾銷滅得無餘
智慧容色及相好 族姓品類得成就 於魔外道得難摧 常於三界得供養
速疾往詣菩提樹 到彼坐已利有情 覺悟菩提轉法輪 摧伏魔羅并營從
若有持此普賢願 讀誦受持及演說 如來具知得果報 得勝菩提勿生疑
如妙吉祥勇猛智 亦如普賢如是智 我當習學於彼時 一切善根悉迴向
一切三世諸如來 以此迴向殊勝願 我皆一切諸善根 悉已迴向普賢行
當於臨終捨壽時 一切業障皆得轉 親覩得見無量光 速往彼剎極樂界
得到於彼此勝願 悉皆現前得具足 我當圓滿皆無餘 眾生利益於世間
於彼佛會甚端嚴 生於殊勝蓮花中 於彼獲得受記莂 親對無量光如來
於彼獲得受記已 變化俱胝無量種 廣作有情諸利樂 十方世界以慧力
若人誦持普賢願 所有善根而積集 以一剎那得如願 以此群生獲勝願
我獲得此普賢行 殊勝無量福德聚 所有群生溺惡習 皆往無量光佛宮

 

 

善寺三藏沙門不空奉 詔譯 「 普賢菩薩行願讚 第一卷 」

 

 

 

 

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