ウイズ日光 With NIKKO 11月収穫時「 森の茶屋・菅家亭 」

 

 

「 With NIKKO 」ウイズ日光

 

ー  音楽に包まれた「 健光・観光・日光 」ー

「 自分を整える 」自然体づくり
” リラクセーション( relaxation )” に伴う
〜 大自然からの提案 〜

 

 

 

 

” 大自然の佳を嗜み ”


~ 食彩を求め旬を味わおう ~

 

 

11月収穫時《 PART – II 》
「 一刻千秋にて待ち焦がれ・・・ 」
~ 秋収めの ” 予期 ” ~

経霜楓葉紅にて紅葉山川満、目一杯の錦秋にいっそう鮮やに映えるのは、骨に徹するほどの様々な労苦を経験し耐え凌ぎ初めて成し遂げる強さ。

実を結ぶ稔りの秋、穫り入れ時( どき )。

皆誰もが密かにそうなってほしいと思って期待する ” 望み ” やそのように ” 望むことができる ” ということも自らの収穫のひとつであり、ー 自分を生きる自由の可能性の機会( チャンス )として巡り合ったもの( 収穫 )を価値ある自らの成果( 実り )に変えられる ー かどうかは、人それぞれの「 思惑 」にあって自分次第なのである。

体や心が張り詰めた状態よりも身体や精神の緊張が緩んで心身ともにゆったりとリラックスしていなければ、人は意識や考え方と取り組み方などに冷静さを欠くことにもなる。

光と陰影のなかに映える美の感覚または感性のバイブル「 陰翳礼讃( いんえいらいさん )」には書き下ろしされてはいないが、刻々と変化してゆく部屋内と屋外の ” 明るさ暗さ ” が同じになる夕刻の待ちに待った瞬間、そこれこそ生活と自然とが一体化した美の感覚または感性であるという実感に人は気づかされるだろう。
反面、その時やその事態が早く来ることを望んで ” 待ち遠しく ” 待っていてもなかなかその時やその事態がこない ” やりきれなさ ” ・・・。
それは逆に気疲れや気苦労である心労や心痛のタネ( ストレス )となり、人の安定した状態にある落ち着きを取り乱したり、人は自分を生きる自由の可能性の機会を見逃したり、人の思惑( しわく:思い迷う修惑 )の煩悩を断ち切らせず、人の思惑( おもわく:あらかじめの考えや意図と見込みの「 予期 」を失わせることにもなりかねない。

飲食ともなれば、何か美味しいものが食べたい・・・飲みたい・・・という欲求や願望が生じ起こり、より美味しく食べよう・・・飲もう・・・と、或いは美味しく食べられるように・・・飲めるように・・・と、飲食の本味と香りや食感と温度などのトータルな味だけでは飽き足らず、自らの感覚や感性が楽しみに期待( anticipation:アンテシペイション )する身を焦がすかのような思いで ” 待ち焦がれる ” 好ましい趣( おもむき )の妙味としての ” 味わい ” なをより強く求めはじめるだろう。
そして、陽が落ちれば ” 待ち遠しい ” 感情も昂る夕べの飲食、ご馳走の出る夕食でもあれば酒も出る晩餐( ディナー )に家族団欒や客やら友人やら・・・ 。
全ての光は直接照明の明かりにテレビの輝度画面の明かり、モダンとかスタイリッシュなどといわれる単なる雰囲気( ムード )を超えた ” 自然のままに本質的( 天然 )な佳を嗜む妙味 ” の飲食に理想の照明が無く、自分の味わいをイメージする本当に欲しい明かりが何処にあるのかわからないだろう。
光源の位置と光の方向を意識した間接照明の明かり、或いは温かい明かりや人や飲食の表情を美しく魅力的に見せてくれるキャンドルやランプの明かり、飲食のその夜を生かし夜に映える理想の明かりの灯は、光が直接当たらない明るさと薄暗がり( 陰翳 )の狭間の間の時間にあり、本来ならば生活と自然とが一体化した美しい明るさと暗さを予期することができる自らの感覚または感性による ” 味わい ” なのである。

収穫のひとつである ” 予期 ” やそのように ” 予期することができる ” かは自らの意識の持ち方次第であり、人は意識を変えれば考え方は変わって取り組み方も変わり、ー 自分を生きる自由の可能性の機会( チャンス )として巡り合ったもの( 収穫 )を価値ある自らの成果( 実り )に変えられる ー 。
自分を生きる自由の可能性の機会に如何に力まないで意識をコントロールするか、生じ起こり易いの欲求や願望の強さに対し、決して淡白でもない冷静さのマネージメントが必要であり、~ 情熱と冷静の間 ~ において自分の情熱( ” 自分である ” こと )を大事にしつつも冷静( スキル )を自ら身につけることでしかない。
飲み食いすれば心が晴れる程度に、欲張らずに予期を待てば、自分の ” 楽しく面白い ” がきっと見えてくるだろう。

半ば周囲の環境や周りの人に流されつつ思い込みに惑わされる回り道で封じ込められた自分の「 望み 」に活発さと躍動をもたらす。
自らの光を外に照らし向けて自分と向き合い、自分を生きる生き方( 人生 )を知って楽しむ自分らしくあること。

自分を生きる可能性はこんなものではないと、きっと自分らしさは想うはず。

自分らしさが想って、自分を生きる自由の可能性を ” 自分で規定 ” していく自由を自ら目がける。
「 ” 自分のため ” の手立てや洞察力と自らの新たな経験と感覚を通して得られるスキルの付与 」を重視した自分( 人生 )の楽しく面白い( 味わい )。
自らの ” 予期 ” を知る新しい自分の心延え( こころばえ )「 自分である 」ことの自分らしさへの近道。
自分の楽しい面白いは自分次第であり、お楽しみはこれからだ。

 

 

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→ ウイズ日光 With NIKKO 11月収穫時《PART-II》
「 心の組み換え 」
” チャンス ” とは・・・・・

 

 

趣意 : プロジェクト ” With NIKKO ” ウイズ日光

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→ 基本的考え方 : With NIKKO ウイズ日光

 

冒頭 : プロジェクト ” With NIKKO ” ウイズ日光

「 KANKE GRAND 日光 」
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” 大自然の命は待っている ”
~ 従来はそうでなかった日光での物事を始める ~

 

 

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