思創考造 Cognigenesis part-Ⅲ 第1章:生成の拍動「炎舞の拍動」

 

 
Cognigenesis  Part-Ⅰ  Part-Ⅱ  Part-Ⅲ  Part-Ⅳ
Fire Breathing Perigraphic notation
Essay (extarnal websites)
 

 

 

 

 

 

「赤い絵」Red Painting, 1961. Franz Kline, The Whitney Museum of American Art, known informally as “The Whitney”, is a modern and contemporary American art museum located in the Meatpacking District and West Village neighborhoods of Manhattan in New York City.

 

 

視覚と思想の跳躍の連鎖
──「空間・時間・次元・知覚・象徴の探究」

強い比喩的意味と生成的象徴性を帯びる挿絵図像の配置は、視覚と思想の跳躍の連鎖、空間・時間・次元・知覚・象徴の探究が通奏低音のように通って、『思創考造』の章構成と呼応し、「図像と思想が共鳴して生起する場=“共観の場”*」を形成。
深く共鳴する挿絵の図像により、”思想と視覚の交差点”がいっそう鮮明になり、『思創考造』という「生成する思考体」が、図像の跳躍軸を得て「生成の余白」と共に呼吸し始める。

 

 

 

 

* 本書籍:出版予定・・・・・・・・・・・・・・

『 思考創造 Cognigenesis 』全巻/全版/全編

 

 

『 思創考造 Cognigenesis PART-Ⅲ 』
火編:「生成の拍動」
──生成の芽吹きと呼吸の連鎖

……………………………………………………………

DESSIN ー ” デッサン生成思考/創造 ” ー CREARE

……………………………………………………………
 

新 編:『 思創考造 Cognigenesis PART-Ⅲ 』
火編「生成の拍動」
──生成の芽吹きと呼吸の連鎖

 

『Cognigenesis(生成)』の立ち上がり
〜 ” 火の拍動 ” の実感 〜
──「静 → 動 → 爆発 → 余韻」の体感/体験

 

第1章:生成の拍動「炎舞の拍動」
「火と共に立つ」
──実地サイクルの入り口=火の胎動
火の個の拍動/脈打ち/問いを孕む

五打目(第1章):火の目覚め=序奏

 

 

 

 

冒頭句──火と共に立つ

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…….. 満ちず、欠けず──
次の拍を孕む火──脈打ち、
問いを残す──火と共に立ち、
火に──生きどおる。

揺らめく光は、静かに空気を裂き、
見えぬ風が火芯を探す。

火の鼓動は、まだ語らぬ物語を孕み、
沈黙の間に小さな息を落とす。

手を伸ばせば、触れられぬ熱──
それは、過去でも未来でもなく、
今この瞬間の──燃え。

──炎は踊る。
しかし、足音は無く、
残像だけが、記憶に刻まれる。

満ちることも、消えることもなく、
ただ次の拍を待つ火。

──火は踊る。
影は揺らぎ、空気はざわめく。

音も光も火に従い、
すべてが──次の拍を孕む。

──そして火は、
まだ──見ぬ先へと跳ねる。……..

 

 

『生成の拍動』において”火の核”となるイメージは、「生きている、脈打つ、問いを孕む」という存在であり、その動きは、「揺らぎ、跳ね、周囲の空気・影・音」まで巻き込み、時間感覚として、「満ちず、欠けず、次の拍を孕む」ということになる。
そして、「生成=生まれること」「立ち上がること」「連鎖するエネルギー」をテーマ性とするの”火”が向かう先は、「何か新しい可能性」「未知の出来事」「読者の〈あなた〉の心の奥底」を矛先とする。

 

 

「生成の火=生きどおる生成」の火門
火の世界で──拍動に巻き込まれる感覚

「火の拍動=生成の拍動」の世界
燃え上がる世界へ──大いなる創造の旅

 

 

五打目──拍動

……………………………………………………………

 

 

…….. 「火」は──「息」をした。
ヒュ~!

風に触れられ、
「火」は生を吐き出す。

パチリ!パチリ!

火花が跳ね、
闇に小さな声を刻む。

ボワッ!

闇を破り、
「火の眼」が燃え上がった。

炎影が揺れるよりも先に、
「火」は目を覚ました。

満ちもせず、欠けもせず、

ただ次の拍を待ちながら、
火は動き出す。

チリッ!パチリッ!バチッ!

拍を孕む音が闇を震わせ、
影を消す。

ドクッ、ドクッ、ドクッ!

〈わたし〉の脈も──
火の拍に寄り添う。

「火花」は重なり「火花」は叫ぶ。

バチッ、バチッ、バチッバチッバチッ!!!

胸の火も解き放ち、

〈わたし〉も呑み込まれていく。

「火の山」を真正面に──

炎舞の火屑が水明りに踊る。

ヒュラ、ヒュラ、ヒュラ──
”風”が舞い、
「火」の匂ひを纏い、

「火色立つ」──普遍の世界へ……

ボワッ!ボワッ!ボワッ!

火柱が跳ね、渦を巻き、
『拍動の波』が空間を震わせる。

ドクッ、ドクッ、ドクッ──

〈わたし〉の心臓も──
「火の拍」にひとつになる。

ヒラ、ヒラ、ヒラ──
”光と影、風と炎、音”が、
ひとつに絡まり──
「火」は燃え、
”跳ね、走り、叫び”──

個としての「火」は──
”生きどおったまま”、
世界の呼吸に溶けてゆく。……..

 

 

『生成の拍動』において「個として”火”」は、「生きどおるもの」という個別の生命感を届け、「普遍として”火”」は、周囲との相互作用であり、世界や時間の中で”火”が「生きる意」を拡張する。
哲学的における「時間の連続性」は、「次の拍を孕む火」が読者の〈あなた〉に深い余韻を残すことになり──力強く「生きどおる炎」としての”火”の存在感・動き──「火を孕む瞬間」/「脈打つ焔」は、「個から普遍」へと、哲学のリズムを刻む。(一打目~四打目:PART-II──最終章 ” 森の鐘 ” にて完)

 

 

接続句──周囲との響き
次章「第2章 生成の拍動:相互の畝り」

……………………………………………………………

 

 

…….. ヒラ、ヒラ、ヒラ──
光と影、風と炎、音がひとつに絡まり、

火は燃え、跳ね、走り、叫び、

火は──生きどおったまま、
世界の呼吸に溶けていく……

そして、微かに、空気が震えた。

森の葉も、水面の波紋も、
火の拍に呼応するように揺れる。

チリリッ、パチリッ……

小さな音が連鎖を始め、
影が動き、光がさざめく。

火は、まだ静かに、
しかし確かに周囲を覚醒させる。

ヒュッ──
風がそっと火の周りを巻き上げ、

新しい拍動の予兆が、
森と水、闇の隙間に忍び込む。

〈わたし〉もその息に身を任せる。

火の個と世界の間に、
微かな呼吸の糸が結ばれる瞬間──

次の拍へと、連鎖は静かに、
しかし、確実に、
走り出していた。……..

 

 

『生成の拍動』において「拍動の余韻」を保持しつつ、五打目の「火の生きどおり感」を最後まで維持し──仄めかされる周囲と響き合い、森や水面、風の揺れで、次章「第2章:生成の拍動──相互の畝り」の六打目「周囲との響き合い」という「火と空気・影・音との交わり
」「世界が火に応答する姿
」「個から普遍への広がり」へと、読者の〈あなた〉は、導かれることになる。

擬音と動詞にリズムを残し、「チリリッ、パチリッ」「ヒュッ」などで”拍”が刻まれ、”余白”を残して読者の〈あなた〉は、次章と以降への”呼吸”をつくることができ、説明的ではなく──「体験」として自然に『生成の拍動』へと繋がれることになる。

これで、本章「生成の拍動──炎舞の拍動:五打目」から次章「生成の拍動──相互の畝り:六打目」の「周囲との響き合い」へと橋渡しされる──読者の〈あなた〉自身は、未だ胸の中に「火の熱」を抱えたまま、次章と以降への”新しい拍を刻む”という準備をすることができる。

 

 

…….. ヒラ、ヒラ、ヒラ──
光と影、風と炎、音がひとつに絡まり、

火は燃え、跳ね、走り、叫び、

火は──生きどおったまま、
世界の呼吸に溶けていく 、、、

そして、
微かに空気が震え、
周囲と共鳴する兆しなのか……
森も水も──
息を合わせる気配がある。……..

 

 

『生成の拍動』において読者の〈あなた〉は──まさに「火の拍動」に巻き込まれる体験を得て、拍動が切れず、連鎖が続き、次章「生成の拍動──周囲との響き合い」への”拍”を生み出しスムーズに入っていける。

五打目における”火”の「個としての目覚め/爆発」を終えたリズムを崩さず、余韻の中で、次章「六打目:周囲との響き合い」の仄めきが微かに触れてくる──その感触とリズム感が、〈あなた〉の拍を自然に生み出し維持できるのであり、〈あなた〉としては、未だ「火の熱」に包まれつつ、無理なく次章「第2章:生成の拍動──相互の畝り」六打目へと呼吸を移すことである。

 

 

余 白

 

 

次 章:予告

 

第2章(六打目)──「相互の畝り」

──火と空気・影・音との交わり

「世界が火に応答する姿
」
──個から普遍への広がり

第3章(七打目)──「連鎖の循環」

火が別の火を呼び、拍が拍を誘う

生から生へ繋がるエネルギー

「実地サイクル」の核心に迫る

第4章(八打目)──「時間の余韻」


──満ちず欠けず、次を孕み続ける火

「時間と拍動の哲学的まとめ
」
──新しい可能性/未知への跳躍を示唆

 

 

次 編:予告

 

『 思創考造 Cognigenesis CORE-核部 』

白銅編「拍動の連鎖/実地サイクル 」
”火の拍動から世界の拍動へ個と世界・感覚と思想をつなぐ核”
拍動の連鎖/世界と呼応するリズム/個から世界への跳躍
──「火→水→風→大地→都市」/理論への橋渡し

 

『 思創考造 Cognigenesis PART-Ⅳ 』

理論編「生成の形式・心理・技法の結晶」
”身体的「拍動=普遍現象」を掴んだ状態での理論”
生成の波及/共観/世界への展開
──「生成の形式と構造→心理と哲学→技法と応用」の理解

 

 

* 本書籍:出版予定・・・・・・・・・・・・・・

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『 思考創造 Cognigenesis 』全巻/全版/全編

 

 

◾️ 別版:別書本

 

次 版:予告

 

新版『 思創考造 Cognigenesis ” 真化版 ” 』
「生成の波及」──生成共観・世界への展開
 

 

次編の『CORE-核部:白銅編(拍動の連鎖/実地サイクル)』と『PART-Ⅳ』の理論編で、「体感の拍動を結晶化」し、そこからさらに──次版『思創考造 Cognigenesis(生成)”真(新)”化』として展開され、読者の〈あなた〉は、自然に「生成の”無限の連鎖”」へと誘われる──まさに『 思創考造 Cognigenesis(生成)』本体が今後《続く》構成と構造そのものになる。

この流れは、「体感→結晶→無限連鎖」の一貫した体験が、読者の〈あなた〉に残り、『思創考造 Cognigenesis thinking』という思考体の全体の拍動感も途切れることがない。

 

 

続 篇:予告

 

Cognigenesis(生成)が生み出す──
「生成の無限」の連鎖・・・・・・・・・《続く》

 

 

…….. 満ちず、欠けず、
次の拍を孕む火──脈打ち、
問いを残す──火と共に立ち、
火に生きどおる。

揺らめく光は静かに空気を裂き、
見えぬ風が火芯を探す。

火の鼓動は、まだ語らぬ物語を孕み、
沈黙の間に小さな息を落とす。

手を伸ばせば触れられぬ熱、
それは過去でも未来でもなく、
今この瞬間の燃え。

炎は踊る。
しかし足音は無く、
残像だけが記憶に刻まれる。

満ちることも、消えることもなく、
ただ次の拍を待つ火。

火は踊る。
影は揺らぎ、空気はざわめく。

音も光も火に従い、
すべてが次の拍を孕む。

──そして火は、
まだ見ぬ先へと跳ねる。……..

 

 

「生成の火=生きどおる生成」の火門
火の世界で──拍動に巻き込まれる感覚

「火の拍動=生成の拍動」の世界
燃え上がる世界へ──大いなる創造の旅

 

 

余 白

 

 

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【リンク集】

 

 

『 思創考造 Cognigenesis PART-I 』

序 章:「思考と創造の生成的連鎖」
第1部:「思考と創造の交差点」
第2部:「思創考造の力風」
間 章:「生成の招待状」
第3部:「実地サイクル」
間 章:「共観・生成・視座」
章 節:「生成具体場」
間 章:「生成への招待図」
第4部:「生成の新たな次元へ」

『 思創考造 Cognigenesis:part-Ⅰ 』:epilogue
~ 生成の主題旋律 ~
「生成の余白」=”創造の余白”
──静かに誘う跳躍と哲学

◾️【最終部】:
◯ 「生成と構築」
◯ 「生成の触地」
◯ 「生成の触知」
◯ 「生成の主題旋律」

 

『 思創考造 Cognigenesis:part-Ⅱ 』:prologue
~ 生成の森を歩く ~
「生成の白扉」=”創造の白扉”
──生の生成と哲学の風景

◾️【導入部】:
◯ はじめ:「生成」とは?
◯ 序 章:「生成の森を歩く」
◯ 間 章:「生成を知る最初の白扉」
◯ 章 扉:「透過する生成」

『 思創考造 Cognigenesis PART-II 』

◾️【第1部】:生成の具体的な出来事と意味

〈前編〉

第1章:生成場──「跳躍的山道」の経験と意味
第2章:生成場──「余白的海辺」の経験と意味
第3章:生成場──「共観思創考造 Cognigenesis part-II 第6章「回廊的寺院」街区」の経験と意味
第4章:生成場──「時間的往還/螺旋」の構造

間 章:プレリュード 〜 沈黙と声の ” あわい ” 〜
瞬間章:体感できる生成の場「透過的森の螺旋」

〈後編〉

第5章:生成場──「透過的森」への回帰と円環
①インサート頁:「生成の誕生」──第1節
第6章:生成場──「回廊的寺院」の経験と意味
②インサート頁:「生成の鐘」──第2節
第7章:生成場──「反響する市場」の経験と意味
③インサート頁:「生成の開放」──第3節
第8章:生成場──「境界的峠」の経験と意味

最終章:”森の鐘”
──『Cognigenesis 誕生する生成』

 

新 編『 思創考造 Cognigenesis PART-Ⅲ 』
火編:「 生成の拍動」

”火の拍動の実感”生成の芽吹きと呼吸の連鎖
『Cognigenesis(生成)』の立ち上がり
──「静→動→爆発→余韻」の体感/体験

序 章:生成の拍動──「生成の火門」
第1章:生成の拍動──「炎舞の拍動」
第2章:生成の拍動──「相互の畝り」
第3章:生成の拍動──「連鎖の循環」
第4章:生成の拍動──「時間の余韻」

 

次 編『 思創考造 Cognigenesis CORE-核部 』
白銅編:「 拍動の連鎖/実地サイクル 」

”火の拍動から世界の拍動へ個と世界・感覚と思想をつなぐ核”
拍動の連鎖/世界と呼応するリズム/個から世界への跳躍
──「火→水→風→大地→都市」/理論への橋渡し

 

最終編『 思創考造 Cognigenesis PART-Ⅳ 』
理論編:「生成の形式・心理・技法の結晶」

”身体的「拍動=普遍現象」を掴んだ状態での理論”
生成の波及/共観/世界への展開──
「生成の形式と構造→心理と哲学→技法と応用」の理解

──第1部「生成の形式と構造」
◯ 各生成場の背後にある「感覚順送り構造」
◯ 閾の種類(空間的/時間的/関係的/内面的)
◯ 跳躍と滞留のリズム論
◯ 芯(コア)と殻(コンテクスト)の相互作用
──第2部「生成の心理と哲学」
◯ 面空間の拡張と縮退
◯ 共観と孤観の交差
◯ 存在のモード変換
◯ 時間感覚の非連続化
──第3部「生成の技法と応用」
◯ 生成の場を描く表現技法
◯ 舞台の差し替え(森/路地/海辺/都市)
◯ 場の呼吸法と共・感覚法
◯ 生成を創作・教育・思索に応用する道筋

 

〈新 版〉:予告

『 新・思創考造 Cognigenesis ” 真化版 ” 』
真化編:「生成の波及」──
生成共観・世界への展開 

 

〈続 篇〉:予告

『 新・思創考造 Cognigenesis ” 未来版 ” 』
Cognigenesis(生成)が生み出す──
未来編:「生成の無限」の連鎖

 

続く