071 : 三原色かけ合せの呪文

 

 

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ESQUISSE : 071 「 三原色かけ合せの呪文 ( 言魂 / 言霊 : ことだま ) 」

 

 

歓喜の歌

 

おお 友よ この調べではない
もっと 快いものを歌おうではないか
もっと 歓喜に満ち溢れるものを

歓喜よ 美しき神々の輝きよ
天上の楽園の乙女よ
我々は 情熱の炎に酔いしれ
天なるあなたの聖地に踏み入る

時流が 厳しく切り離したものを
汝が 魔力を再び結び合わせる
汝の柔らかい翼のもとで
すべての人々は 兄弟となる

偉大な仕事を成し遂げたものは
一人の真の友を得る
一人の心優しい妻を得た者は
自身の歓喜の声をあげよ

もちろん この地上において
ただ一つの魂しか 持ち得なかった人も
そして それが出来なかった者は
涙しつつ密かに この輪から立ち去れ
すべての生きる者は

自然の乳房から 歓喜を飲み
すべての善人も 悪人も
自然の薔薇の小径をたどる

自然は 我々に口づけと葡萄と
死の試練を受けた友を与えた
快楽は 虫けらのような物にも与えられ
天使ケルビムは 神の御前に立つ

宏壮な天の計画により
太陽が 喜ばしく天を飛び交うように
兄弟よ 自らの道を進め
歓びに満ちた
喜ばしく勝利を目指す英雄のように

諸人よ 抱き合え
この口づけを全世界に
兄弟よ この星空の上に
父なる神が住んでおられるに違いない

諸人よ ひれ伏すか
世界よ 創造主を感じるか
星空の上に 創造主を求めよ
星々の上に 必ずや 創造主は 住みたもう

 

 

An die Freude

 

O Freunde, nicht diese Töne!
Sondern laßt uns angenehmere
anstimmen und freudenvollere.

Freude, schöner Götterfunken,
Tochter aus Elysium
Wir betreten feuertrunken.
Himmlische, dein Heiligtum!

Deine Zauber binden wieder,
Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Brüder,
Wo dein sanfter Flügel weilt.

Wem der große Wurf gelungen,
Eines Freundes Freund zu sein,
Wer ein holdes Weib errungen,
Mische seinen Jubel ein!

Ja, wer auch nur eine Seele
Sein nennt auf dem Erdenrund!
Und wer’s nie gekonnt, der stehle
Weinend sich aus diesem Bund!

Freude trinken alle Wesen
An den Brüsten der Natur;
Alle Guten, alle Bösen
Folgen ihrer Rosenspur.

Küsse gab sie uns und Reben,
Einen Freund, geprüft im Tod;
Wollust ward dem Wurm gegeben,
und der Cherub steht vor Gott.

Froh, wie seine Sonnen fliegen
Durch des Himmels prächt’gen Plan,
Laufet, Brüder, eure Bahn,
Freudig, wie ein Held zum Siegen.

Seid umschlungen, Millionen!
Diesen Kuß der ganzen Welt!
Brüder, über’m Sternenzelt
Muß ein lieber Vater wohnen.

Ihr stürzt nieder, Millionen?
Ahnest du den Schöpfer, Welt?
Such’ ihn über’m Sternenzelt!
Über Sternen muß er wohnen.

 

 

Ludwig van Beethoven:Sinfonie Nr. 9 d-moll op. 125
「 An die Freude 」/ Friedrich von Schiller

 

 

 

 

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070 : 風が炎を吹消す絶対の静けさ

 

 

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ESQUISSE : 070 「 風が炎を吹消す絶対の静けさ 」

 

 

マーラー : 交響曲 「 大地の歌 」

 

第1楽章 ” 地上の苦悩をうたう酒宴の歌 ( 大地の哀愁に寄せる酒の歌 )”
…… 李白の詩 「 悲歌行 」 による ……

黄金の杯の中 酒が満ち 我らを手招き誘う
だがまだ飲むな その前に 先ず歌おう わたしが お前たちに一曲歌いきかせよう
この悲嘆の歌を お前達の心に哄笑となって鳴り響かせたいのだ
その悲しみが近づき やがて嘆きの時が迫れば その心の園は荒れ果て 枯れ果てる
喜びも歌も 枯れ萎び 絶えるのだから

生は暗い そして死も 生は上可解だ そして死も

この家の主よ その酒倉は蓄えでいっぱいだ 黄金色の酒が満ちている
そして ここには琴 わたしの琴がある
琴を掻き鳴らす そして 酒盃を飲み乾す
互いに調和し それは それぞれにふさわしいことだろう
酒で満たされた杯が あるべき時にあるならば
その価値は この世のどの王国よりも勝る この大地の

生は暗い そして死も 生は上可解だ そして死も

天空は蒼い 永遠に そして大地は
悠久の大地は 揺るぎなく そして 春来たれば花咲く
だがお前よ だが人間よ どれだけ生き永らえるというのだ お前たちよ
儚い戯れに過ぎぬ浮世の楽しみさえ この大地の
百年と許されぬではないか

見ろ あれを見ろ 下だ
月明かりの中 墓の上に蹲る荒々しくも不気味な影
亡霊のような 獣のような あの姿を
あれは猿だ 聞こえるか 生の甘美な芳香を
鋭く引き裂く その叫声を
さあ盃を取れ 今こそその時だ お前たちよ
この黄金の杯を飲み乾すのだ

生は暗い そして死も 生は上可解だ そして死も

 

第2楽章 ” 秋に寂しい人 ( 秋に寂しき者 )”
…… 銭起の詩 「 效古秋夜長 」 による ? ……

秋の霞は青々と 波打つ湖上に湧き立ち
佇むすべての草を 霜が覆う
あたかも 匠が雅な花に翡翠の粉を
美しい草花の上に 巧緻に散らしたかのようだ

花々の甘く芳しい香りは 吹き払われ 消え去り
冷たい風に 茎は下向きに屈する
やがて うつろい 萎れ 枯れた黄金色の蓮の葉は
間もなく水面に落ち 漂い 流れゆく

私の心は 疲れ果て その小さな灯火は
かすかな音をたてて消え わたしを眠りへと誘う
わたしは お前の許へ行こう 寛ぐ所 安息の場所よ
わたしに 安らぎを与えてくれ
わたしには 快癒が必要なのだ

私は 孤独のうちに 泣きはらした
心の秋は あまりに長く
愛の陽よ お前は二度と輝いてはくれないのか
この苦い涙を 優しく乾かすために

 

第3楽章 ” 若さについて ( 青春について )” / ピアノ版 : 磁器の四阿
…… 李白の詩 「 宴陶家亭子 」 による ……

小さな池の中に その中程あたり
四阿が
陶磁の緑 そして白を色なす

先には あたかも虎の背のように反り
架橋が
翡翠の弧を描く

そこには 美しく装う友たちが
坐り 杯を酌み交わし 談笑し
多くは綴り 詩をものす

彼らは 絹の袖を引きずり
絹の冠は 無造作に 首筋深く
その姿が 水鏡に映る

その小さな池の 静かな水面に映り
すべてが鏡像となり
滑らかな漣に揺れる

緑と白の四阿
翡翠の架橋
全てが逆さまに見える

弓形にしなった橋が
半月のように輝き 友たちは
美しく装い 酒を飲み 談笑している

 

第4楽章 ” 美しさについて ( 美について )” / ピアノ版 : 岸辺にて
…… 李白の詩 「 採蓮曲 」 による ……

うら若い乙女たちが 美しい花を摘へでいる
岸辺のはずれで 蓮の花を摘んでいる
茂った潅木や草の間に坐り
集めた美しい花々を膝の上に
互いに からかい合っている

金色の陽光が包み込み その姿を織り上げ
その光景を 滑らかに煌く水面に映し出す
陽光は たおやかな乙女たちのほっそりとした肢体を動かせ
愛らしい甘い瞳を輝かせる
そして そよ風は 媚びるように 着物の布地を撫で
袖をなびかせて 魔法のごとく
大気に乙女たちの香気を 風に乗せて漂わせ運ぶ

おお 見よ 向こうの岸辺には美しい少年たち
駿馬に跨り 跳ね回る姿
太陽のように 遠く輝き渡っている
見る間に 青々とした柳の枝葉をくぐり抜け
凛々しい若者たちが早駆けしてた
少壮の一群がこちらへ来た

一人の少年の馬が快活に いなないたかと思うと
怯えて暴れ 突っ走る
行き交う蹄で 花や草を揺るがし
まるで嵐のように 倒れた花々を踏みにじる
ああ なんとも嬉しげに たてがみを振るい
熱い鼻息を吐き出している

金色の陽光が包み込み その姿を織り上げ
その光景を 滑らかに煌く水面に映し出す
そして その乙女たちの中でも最も美しい娘が
憧れを込めた眼差しで その彼に長い一瞥を送る
すました態度も芝居か 見せかけに過ぎない
大きな瞳のきらめが
熱い眼差しの翳りが
明々暗々と 胸のときめきを訴え 揺らいでいる

 

第5楽章 ” 春に酔う人 ( 春に酔える者 )” / ピアノ版 : 春に飲む人
…… 李白の詩 「 春日酔起言志 」 による ……

人生が ただの夢に過ぎないのなら
努力も苦労も 何になろうか
飲めなくなるまで 飲む 飲む 飲む
うららかな日を 愛おしい一日中

それで 喉も魂も満たされて
もし これ以上飲めなくなったとしたら
うちの戸口に よろめき帰り
そこで気持ち良く寝る 素晴らしいかな

寝覚めに 何か聞こえる 聞こえるか
一羽の鳥が歌っている 樹の上で
わたしは 夢見心地 その鳥に訊ねる
もう春が来たのか 春なんだろうか まるで夢の中

鳥は囀る そうだ そうだ 春はそこ 春だ
春だ 春だ 春が来たのだ 夜の間にやって来たのだ
わたしは 目を凝らし その鳥を じっと眺め
わたしは 聞き耳を立て 鳥のその歌に聞き入る
鳥 歌い そして笑う 笑う

わたしは 杯に酒を注ぎ こぼれるほどに満たし
飲み 飲み干し 底が見え
そして 歌う
漆黒の天空に 月が 月が輝くまで

そして もう歌えなくなったらな
そして もう飲めなくなったらな
また 寝る
春が何だと言うのだ 春が来たから それがどうだと言うんだ
ほっとけ わたしを ただ酔わせておいてくれ

 

第6楽章 ” 別れ ( 告別 )”
…… 孟浩然の詩 「 宿業師山房期丁大不至 」 と王維の詩 「 送別 」 による ……

太陽は去りゆく 連なる山の彼方に
夜の帳が 谷という谷のすべてに広がり降り来る
冷気にみたされた影とともに

おお 見よ 銀色の小舟のように浮かぶ
月が 碧空の海にのぼり
わたしは 仄かにそよぐ風を感じる
ほの暗い 唐檜 ( 松 )の木陰で

小川は歌う 闇の中は妙音に満ち
花々は 寂光の中で色褪せゆく

大地は息づく 静けさと やすらぎと まどろみに満たされ
今や すべてのあこがれが 夢見ようとしている
疲れた人々は 家路につき
眠りの中で 忘れてしまった幸福と
若さを 新たに学ぶために そしてそれを取り戻そうと

鳥たちは 静かに 梢にうずくまっている
この世界は 眠りに就く

風が吹く 冷たく わたしのいる唐檜 ( 松 )の木陰に
わたしは ここに佇み 友を待つ
わたしは 待ちわびる 会いに来ると約束した彼を
最後の惜別の辞のために 最後の別れの時を待つのだ

わたしは 焦がれる おお 友よ 君とともに 傍らで
この夕べの美しさを味わいたい
友よ 君はどこにいる 私を長く独りにしないでくれ

わたしは リュート( 琴 )を持ち 道を行きつ戻りつ彷徨う
柔らかい草にふくらむ道の上を
おお 美しさよ おお 永遠の愛よ 生命に酔い痴れた世界
おお 君よ来い おお 来てくれ つれない友よ

》 管弦楽の間奏

友は馬を降り 別れの杯を彼に差し出した
そして 尋ね聞いた どこへ行くのかを
何故に また何故に そうしなければならぬのかと

彼は語った その声は悲しみにくぐもっていた
君よ わたしの友よ
わたしは この世で 幸運に恵まれなかった 幸せは微笑まなかった

わたしがどこへ行くかと わたしは行く わたしは 彷徨う山の中へ行くのだ
わたしは 探す やすらぎを
孤独な心のために やすらぎを求めて

わたしは 故郷へ わたしの居場所へと わたしは歩き向かう
決して二度とはすまい 遠くへの逍遥は 遠国にさすらいは
静かに わたしの心
そして 待つ その時を待つのだ その時を

愛する大地 春になれば 至る所で花咲き新緑に萌える
至る所で 永遠に 永遠に遥か涯まで 青く光り輝く
永遠に
永遠に 永遠に
永遠に

 

 

 

 

ESQUISSE_069

 

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Gustav Mahler : Symphony, Das Lied von der Erde / Heinz Bethge

 

1. Das Trinklied vom Jammer der Erde
…… Li-Tai-Po ( 701-762 )……

Schon winkt der Wein im gold’nen Pokale,
doch trinkt hoch nicht,erst sing’ ich euch ein Lied!
Das Lied vom Kummer soll auflachend in die Seele euch klingen.
Wenn der Kummer naht,liegen wüst die Gärten der Seele,
welkt hin und stirbt die Freude,der Gesang.

Dunkel ist das Leben,ist der Tod.

Herr dieses Hauses! Dein Keller birgt die Fülle des goldenen Weins!
Hier,diese Laute nenn’ ich mein!
Die Laute schlagen und die Gläser leeren,
Das sind die Dinge,die zusammen passen.
Ein voller Becher Weins zur rechten Zeit
Ist mehr wert,als alle Reiche dieser Erde!

Dunkel ist das Leben,ist der Tod!

Das Firmament blaut ewig,und die Erde
wird lange fest steh’n und aufblüh’n im Lenz.
Du aber,Mensch,wie lang lebst denn du?
Nicht hundert Jahre darfst du dich ergötzen,
an all dem morschen Tande dieser Erde!

Seht doch hinab! Im Mondschein auf den Gräbern
hockt eine wild-gespentische Gestalt!
Ein Aff ist’s! Hört ihr,wie sein Heulen
hinausgellt in den süßen Duft des Lebens!
Jetzt nehmt den Wein! Jetzt ist es Zeit,Genossen!
Leert eure gold’nen Becher zu Grund!

Dunkel ist das Leben,ist der Tod!

( Nur ein Besitztum ist dir ganz gewiss:
Das ist das Grab,das grinsende,am Erde.
Dunkel ist das Leben,ist der Tod. )

 

2. Der Einsame im Herbst
…… Tchang-Tsi? ( 765? – 830? )……

Herbstnebel wallen bläulich überm See,
vom Reif bezogen stehen alle Gräser;
man meint,ein Künstler habe Staub vom Jade
über die feinen Blüten ausgestreut.

Der süße Duft der Blumen is verflogen;
ein kalter Wind beugt ihre Stengel nieder.
Bald werden die verwelkten,goldnen Blätter
der Lotosblüten auf dem Wasser zieh’n.

Mein Herz ist müde. Meine kleine Lampe
erlosch mit Knistern,
es gemahnt mich an den Schlaf.
Ich komm’ zu dir,traute Ruhestätte!
Ja,gib mir Ruh,ich hab’ Erquickung not!

Ich weine viel in meinen Einsamkeiten.
Der Herbst in meinem Herzen währt zu lange.
Sonne der Liebe,willst du nie mehr scheinen,
um meine bittern Tränen mild aufzutrocknen?

 

3. Von der Jugend / Der Pavillon aus Porzellan
…… Li-Tai-Po ( 701-762 )……

Mitten in dem kleinen Teiche
steht ein Pavillon aus grünem
und aus weißem Porzellan.

Wie der Rücken eines Tigers
wölbt die Brücke sich aus Jade
zu dem Pavillon hinüber.

In dem Häuschen sitzen Freunde,
schön gekleidet,trinken,plaudern,
manche schreiben Verse nieder.

Ihre seidnen Ärmel gleiten
rückwärts,ihre seidnen Mützen
hocken lustig tief im Nacken.

Auf des kleinen,kleinen Teiches stiller,stiller
Wasserfläche zeigt sich alles
wunderlich im Spiegelbilde.

Alles auf dem Kopfe stehend
in dem Pavillon aus grünem
und aus weißem Porzellan;

Wie ein Halbmond scheint die Brücke,
umgekehrt der Bogen. Freunde,
schön gekleidet,trinken,plaudern.

 

4. Von der Schönheit / Am Ufer
…… Li-Tai-Po ( 701-762 )……

Junge Mädchen pflücken Blumen,
pflücken Lotosblumen an dem Uferrande.
Zwischen Büschen und Blättern sitzen sie,
sammeln Blüten in den Schoß und rufen
sich einander Neckereien zu.

Gold’ne Sonne webt um die Gestalten,
spiegelt sie im blanken Wasser wider.
Sonne spiegelt ihre schlanken Glieder,
Ihre süßen Augen wider,
und der Zephir hebt mit Schmeichelkosen das Gewebe
ihrer Ärmel auf,führt den Zauber
ihrer Wohlgerüche durch die Luft.

O sieh,was tummeln sich für schöne Knaben
dort an dem Uferrand auf mut’gen Rossen,
weithin glänzend wie die Sonnenstrahlen;
schon zwischen dem Geäst der grünen Weiden
trabt das jungfrische Volk einher!
Das Roß des einen wiehert fröhlich auf
und scheut und saust dahin,
über Blumen,Gräser,wanken hin die Hufe,
sie zerstampfen jäh im Sturm die hingesunknen Blüten,
hei! wie flattern im Taumel seine Mähnen,
dampfen heiß die Nüstern!

Goldne Sonne webt um die Gestalten,
spiegelt sie im blanken Wasser wider.
Und die schönste von den Jungfrau’n sendet
lange Blicke ihm der Sehnsucht nach.
Ihre stolze Haltung is nur Verstellung.
In dem Funkeln ihrer großen Augen,
in dem Dunkel ihres heißen Blicks
Schwingt klagend noch die Erregung ihres Herzens nach.

 

5. Der Trunkene im Frühling / Der Trinker im Frühling
…… Li-Tai-Po ( 701-762 )……

Wenn nur ein Traum das Leben ist,( Wenn nur ein Traum das Dasein ist,)
warum denn Müh’ und Plag’!?
Ich trinke,bis ich nicht mehr kann,
den ganzen,lieben Tag!

Und wenn ich nicht mehr trinken kann,
weil Kehl’ und Seele voll,
So tauml’ ich bis zu meiner Tür
und schlafe wundervoll!

Was hör’ ich beim Erwachen? Horch!
Ein Vogel singt im Baum.
Ich frag’ ihn,ob schon Frühling sei.-
Mir ist,als wie im Traum.

Der Vogel zwitschert: Ja! Ja! Der Lenz,der Lenz
ist da,sei kommen über Nacht!( der Lenz,sei kommen über Nacht! )
Aus tiefstem Schauen lausch’ ich auf,-
der Vogel singt und lacht! und lacht!

Ich fülle mir den Becher neu
und leer’ ihn bis zum Grund
und singe,bis der Mond erglänzt
am schwarzen Firmament!( am schwarzen Himmelsgrund )

Und wenn ich nicht mehr singen kann,( Und wenn ich nicht mehr trinken kann, )
Und wenn ich nicht mehr singen kann,
so schlaf’ ich wieder ein,
Was geht mich denn der Frühling an!?( was geht mich Welt und Frühling an )
Laßt mich betrunken sein!

 

6. Der Abschied
…… Mong-Kao-Yen and Wang-Wei( 701-761 )……

Die Sonne scheidet hinter dem Gebirge.
In alle Täler steigt der Abend nieder
mit seinen Schatten,die voll Kühlung sind.

O sieh! wie eine Silberbarke schwebt der Mond
am blauen Himmelssee herauf.
Ich spüre eines feinen Windes Weh’n
hinter den dunklen Fichten!

Der Bach singt voller Wohllaut durch das Dunkel.
Die Blumen blassen im Dämmerschein.

Die Erde atmet voll von Ruh’ und Schlaf.
Alle Sehnsucht will nun träumen,
die müden Menschen geh’n heimwärts,
um im Schlaf vergess’nes Glück
und Jugend neu zu lernen!

Die Vögel hocken still in ihren Zweigen.
Die Welt schläft ein!

Es wehet kühl im Schatten meiner Fichten.
Ich stehe hier und harre meines Freundes.
Ich harre sein zum letzten Lebewohl.
[er kommst zu mir der es mir versprach]

Ich sehne mich,o Freund,an deiner Seite
die Schönheit dieses Abends zu genießen.
Wo bleibst du? du lässt mich lang allein!

Ich wandle auf und nieder mit meiner Laute auf Wegen,
die von weichem Grase schwellen.
O Schönheit,o ewigen Liebens,Lebens trunk’ne Welt!
[O kämst du! O kämst du ungetreuer Freund]

》 Interl Mezzo

Er stieg vom Pferd und reichte ihm den Trunk des Abschieds dar.
Er fragte ihn,wohin er führe
und auch warum,warum es müßte sein.

Er sprach,seine Stimme war umflort:
Du,mein Freund,
mir war auf dieser Welt das Glück nicht hold!

Wohin ich geh’? Ich geh’,ich wandre in die Berge.
Ich suche Ruhe,Ruhe für mein einsam Herz!

Ich wandle nach der Heimat,meiner Stätte!
Ich werde niemals in die Ferne schweifen.
Still ist mein Herz und harret seiner Stunde!

Die liebe Erde allüberall blüht auf im Lenz und grünt aufs neu!
allüberall und ewig,ewig blauen licht die Fernen,
ewig,ewig,
ewig,ewig,
ewig,
ewig,
ewig!

 

 

 

 

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李白「 悲歌行 」 前半部分
…… 第1楽章 ” 地上の苦悩をうたう酒宴の歌 ( 大地の哀愁に寄せる酒の歌 )”

悲來乎 悲來乎 主人有酒且莫斟
聽我一曲悲來吟 悲來不吟還不笑
天下無人知我心 君有敷斗酒 我有三尺琴
琴鳴酒樂兩相得 一杯不啻千鈞金
悲來乎 悲來乎 天雖長地雖久
金玉滿堂應不守 富貴百年能幾何 死生一度人皆有
孤猨坐啼墳上月 且須一盡杯中酒

悲しいかな 悲しいかな 主人酒有るも且く斟むこと莫かれ
我に聽け一曲悲來の吟 悲來吟せずまた笑はず
天下に人我が心を知るもの無く 君に敷斗の酒有り 我に三尺の琴有り
琴鳴酒樂兩つながら相得たり 一杯啻 ( ただ )に千鈞の金のみならず
悲しいかな 悲しいかな 天長へにありと雖も地久しきにありと雖ども
金玉堂に滿つれば應に守らざるべし 富貴百年よく幾何ぞ 死生一度人皆有り
孤猨 坐ろに ( そぞろに ) に啼く墳上の月 且く 須らく一たび杯中の酒を盡くすべし

 

李白「 宴陶家亭子 」
…… 第3楽章 ” 若さについて ( 青春について )” ……

曲巷幽人宅 高門大士家 池開照膽鏡 林吐破顔花
祿水藏春日 靑軒祕晩霞 若聞弦管妙 金谷不能誇

陶家の亭子に宴す

曲巷幽人の宅 高門大士の家 池は開く照膽の鏡 林は吐く破顔の花
祿水春日を藏し 靑軒晩霞を祕す 若し弦管の妙を聞かば 金谷も誇ること能はず

 

李白「 採蓮曲 」
…… 第4楽章 ” 美しさについて ( 美について )” ……

若耶谿傍採蓮女 笑隔荷花共人語
日照新妝水底明 風飄香袂空中擧
岸上誰家遊冶郎 三三五五暎垂楊
紫騮嘶入落花去 見此踟蹰空断腸

若耶谿の傍 採蓮の女 ( むすめ ) 笑ひて荷花を隔て 人と共に語る
日は新粧を照らして 水底に明らかに 風は香袂 ( こうべい ) を飄して 空中に挙がる
岸上 誰が家の遊冶郎 ( ゆうやろう ) 三三 五五 垂楊に暎ず
紫騮 落花に嘶き入りて去るも 此れを見て踟蹰し 空しく断腸

 

李白「 春日醉起言志 」
…… 第5楽章 ” 春に酔う人 ( 春に酔える者 )” ……

処世若大夢 胡為労其生 所以終日酔 頽然臥前楹
覚来眄庭前 一鳥花間鳴 借問此何時 春風語流鶯
感之欲嘆息 対酒還自傾 浩歌待明月 曲尽已忘情

春日酔より起きて志を言う

處世大夢の若く 胡爲ぞ其の生を勞する 所以に終日醉ひ 頽然として前楹に臥す
覺め來たつて庭前を盼れば 一鳥花閒に鳴く借問すれば 此れ何れの時ぞ 春風流鶯に語る
之に感じて歎息せんと欲し 酒に對して還た自ら傾く 浩歌して明月を待ち 曲盡きて已に情を忘る

 

孟浩然「 宿業師山房待丁大不至 」
…… 第6楽章 ” 別れ ( 告別 )” …… 前半部分

夕陽度西嶺 羣壑倏已瞑
松月生夜涼 風泉滿淸聽
樵人歸欲盡 烟鳥棲初定
之子期宿來 孤琴候蘿逕

業師の山房に宿り 丁大を待てども至らず

夕陽( せきよう )西嶺に度り 羣壑 倏ち( たちまち )已に瞑し( くらし )
松月 夜涼を生じ 風泉 淸聽滿つ
樵人 歸りて盡きんと欲し 烟鳥 棲みて初めて定まる
之の子 宿來を期す 孤琴 蘿逕に候つ

 

王維「 送別 」
…… 6楽章 ” 別れ ( 告別 )” …… 後半部分

下馬飲君酒 問君何所之 君言不得意
歸臥南山陲 但去莫復問 白雲無盡時

馬を下りて 君に酒を飲ましむ 君に問う 何くにか之く所ぞ 君は言う 意を得ず
歸りて南山の陲に臥せんと 但だ去れ 復た問うこと莫からん 白雲は盡くる時無し

 

 

 

 

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069 : 無明の止滅に術そのものなく

 

 

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ESQUISSE : 069 「 無明の止滅に術そのものなく 」

 

 

マーラー : 交響曲 第8番 第2部

 

1. 森 それは揺らぐ こなたへと

…… 山と谷間 森 聳える岩 荒れ果てた寂寥の地
神聖な隠者たち
山の上より 山腹に散らばり 峡谷の間 岩の裂け目に 座す ……

》 合唱と木霊

森 それは 揺らぐ こなたへと
森 それは 揺らぐ こなたへと
岩 それは そそり立つ その上に
岩 それは そそり立つ その上に
根 それは 張りついて
根 それは 張りついて
幹は 幹と競い合いつつ聳える
幹は 幹と競い合いつつ聳える
幹は 幹と競い合いつつ聳える
川の流れは 波を追ってほとばしり
川の流れは 波を追ってほとばしり
洞窟は その奥深くを 守っている
洞窟は その奥深くを 守っている
その奥深くを

獅子たち 彼らは 黙って這い回り
親しげに われらが周りを巡りつつ
讃えるのだ この聖なる地を
高貴なる愛の聖地を

》 法悦の教父( 上下に漂いながら )

永遠なる喜びの炎
燃え立つ 愛のきずな
燃え立つ 愛のきず、
沸き上がる 胸の痛み
泡立てる 神の悦び
泡立てる 神の悦び
矢よ われを貫け
槍よ われを突き刺せ
棍棒よ われをうち砕け
稲妻よ われを貫け
こうして 虚しきものは
すべて 消えうせるのだ
永遠なる星よ 輝け
永遠の 永遠の愛の中 心よ

》 瞑想する教父( 低い地で )

岩の断崖が わが足元にて
深き淵の上に のしかかるように
幾千の小川が 輝き流れて
水の泡立つ 恐ろしき滝となるように
まっすぐに 自らの力強い衝動により
幹が 空へと伸び行くように
これぞ 全能の愛なのだ
すべてを すべてを創り すべてを育むものは
わが周囲では 荒々しきほとばしりが
揺らしている 森も岩根も
そして 更に落ち行く 愛に満ちてざわめきの中を
豊かな水の流れは 深淵へと
谷間を 水が潤す役目を果たすがごとく
稲妻は 炎をあげて下界に落ちる
大気を清めるために
毒気と湿気を そのふところに孕む大気を
これは みな愛の使者 かれらは告げる
永遠に創造しつつ われらの周囲を漂うもののことを

わが内にもまた それが火をつけて欲しいものだ
そこでは 精神が乱れ 冷え切り
苦しめられている 感覚をにぶく閉ざされた中で
鎖につながれた激しい痛みに
おお 神よ この妄想を静め
光を与えたまえ わが貧しき心に

 

2. 救われたのは 気高き一員です

》 天使たちの合唱 ( 高い空中を漂いつつ ファウストの永遠の魂を運びながら )

救われたのは 気高き一員です
霊の世界の 悪しきものの間から
絶えず努力し 励む者は 誰でも
私たちは 救うことができましょう

》 祝福された少年たちの合唱( 高い山の頂のまわりに輪を描き )

手と手をつなぎましょう
たのしく輪になって

≫ 天使たち
そのうえ 彼のもとには 愛があるのです
天上より降り来た愛が
≫ 少年たち
元気を出して歌いましょう
神聖なる この気持ちを
≫ 天使たち
彼を迎え入れたのは 聖なる一団なのです
≫ 少年たち
神様の教えを学び それに身をゆだねるのです
≫ 天使たち
心よりの歓呼と共に
≫ 少年たち
あなた方の信じるお方を あなたも仰ぐことができましょう

》 未熟な天使たちの合唱

このバラの花たちは かの手が摘んだもの
愛に満ちし 聖なる贖罪の女たちの手が
それが私たちを助け 勝利を与えるのです
気高き仕事は 完成され
これらの これら魂の宝を得させてくださいました
悪は 消え去りました 私たちがその花を撒く時に
悪魔は 逃げ去りました 私たちがその花を投げつける時に
いつもの地獄の罰の代わりに
いつもの地獄の罰の代わりに
悪しき霊たちは 愛の苦悩を感じたのです
かの老いた サタンの首領すら
鋭い痛みに身を貫かれてしまいました
喜びの声をあげましょう 喜びの声をあげましょう
それは うまく行ったのです

 

3. われらに残された大地の残骸は

》 成熟した天使たち

われらに残された大地の残骸は
われらには 運ぶのに骨が折れる
たとえそれが 石綿でできていようと
それは 清浄なものではないのだから
強い精神力が
諸元素を
寄せ集めるのであれば
いかなる天使にも分けることはできぬ

≫ ソロ
いかなる天使にも 分けることはできぬ
結び付けられた そのふたつの本性を
このしっかりと繋がり合ったふたつのものは
≫ 合唱
ただ 永遠の愛のみが
それを解き放つことができる
≫ ソロ
ただ永遠の愛のみが
それを解き放つことができる

》 未熟な天使たち

私は 今 感じる
霧のごとくに 高い岩のまわりにかかる
ひとつの精神の命が
近くでうごめくのを
聖なる童子たちが
私には見える 集まって動いているのが
地上の重荷から解き放たれて
輪の中に集まり
英気を養っている
英気を養っている
新しい春に包まれ 身にまとうのだ
天界の衣装を

》 マリア崇拝の博士( 最も高く 最も清らかな岩窟の中で )

ここは見晴らしがよく
≫ 合唱
彼も まずはすべきであろう
次第に完全となっていくことを

精神が高められる
≫ 合唱  
彼らに 彼らに混じって

》 祝福された少年たちの合唱

よろこんで わたしたちは お迎えしましょう
蛹の中のこの方を

≫ ソロ
あそこを女性たちが通ってゆく
≫ 少年たち
そうすれば わたしたちも得られるのです
天使になる資格を
≫ ソロ
上方へと漂ってゆくのだ
≫ 少年たち
繭を剥ぎ取りましょう
このお方の まわりにある繭を
≫ ソロ
その真ん中には 崇高な御姿
≫ 少年たち
もうすでに このお方は 美しく成長したのですから
≫ ソロ
星の宝石を身に着けた
≫ 少年たち
聖なる生命を得て
≫ ソロ
あれこそ 天の女王
光輝くので それがわかる
崇高なる世界の支配者よ
中に私をお入れください この青く
広げられた 天空の幕の中に
御身の神秘を お示しください
お認めください この男の胸を
真摯に やさしく動かすものを
そして 神聖な愛の歓喜をもって
御身のもとに導かれし者を
無敵なのです われらが勇気は
御身が 崇高な命令をなさるときには

炎も すぐに和らぐでしょう
御身が われらを満たしてくださるときには

聖処女様 この上なく美しい心の清らかな
≫ 合唱
聖処女様 この上なく美しい心の清らかな

聖母様
≫ 合唱
聖母様

こよなき栄誉あるお方よ
≫ 合唱
こよなき栄誉あるお方よ

われらがために選ばれし女王
≫ 合唱
われらがために選ばれし女王

神々に等しき御方

 

4. 御身 触れることのあたわざる お方であっても

》 合唱

御身 触れることのあたわざる お方であっても
それは 禁じられてはおりません
容易に誘惑される女たちが
ひそかに御身のところへ参りますことは
弱さに絡め取られ
だれが自分の力のみで断ち切れるでしょう
彼らは 救い難き者どもなれど
この情欲の鎖を
どうして足を滑らせずにいられましょう
どうして足を滑らせずにいられましょう
傾いた滑らかな床の上で

》 贖罪の女たちの合唱( そして 一人の贖罪の女 )

高みを漂えるお方
この永遠の王国の高みを
お聞きください この祈りを
御身 恵み深きお方

≫ 合唱
御身 たぐいなきお方よ

》 罪深き女 (「 ルカによる福音書」 第7章 37節 )

この愛にかけて かの お御足
あなた様の栄光の御子の お御足に
涙を香油に代えて注がせて頂いた愛に
パリサイ人との嘲りをものともせぬ愛に
かの器にかけて とてもたくさんの
香水が滴り落ちたかの器に
かの巻髪にかけて とてお柔らかく
聖なる御手足を お拭いした巻髪にかけて

》 サマリアの女 (「 ヨハネによる福音書 」 第4章 )

かの泉にかけて その昔
アブラハムが 家畜を連れて行った泉に
かの水瓶にかけて 救世主の
御唇に涼しく触れることを許された水瓶に
この澄んだ 豊かな泉にかけて
今 絶え間なく あふれ出し
あたりを満たし 永遠に明るく
まわりの 世界中を流れ行く泉にかけて

》 エジプトのマリア(「 聖徒行状記 」)

この いと高き聖なる場所にかけて
主が鎮座まします場所に
かの御腕にかけて 門の前にて
警告しつつ 警告しつつ私を引き戻したかの御腕に
この40年間の懺悔にかけて
私が誠実に 砂漠の中でし続けた懺悔に
聖なる辞世にかけて
私が砂の中に 書き付けた辞世にかけて

》 三人で

この大いなる罪を犯せし女どもを
御身の お側に寄ることも拒まれず
償いのための 功徳を
永遠に 高めたもう
永遠に

どうぞ かの善良な魂にも 恵みください
たった一度 われを忘れ
自らの過ちにも気付かなかったかの魂に
御身の適切なお赦しを
どうぞ この善良な魂にも恵みください
御身の適切なお赦しを

 

5. おすがりします おすがりします

》 一人の贖罪の女( かつて グレートヒェンと呼ばれた者 すがりつつ )

おすがりします おすがりします
類いなき あなた様
限りない光に包まれる あなた様
どうぞ 慈悲深い お顔をお向けください 私の幸せに
むかし お慕い申した方が
今は もう穢れなく
あの方が 帰っておいでになったのです
あの方が 帰っておいでになったのです
あの方が 帰っておいでになったのです

》 祝福された少年たち( 輪を描いて近づいて来る )

このお方は わたしたちよりも大きくなって
手足も逞しくなりました
わたしたちの 心づくしに
忠実に報いてくださるでしょう
わたしたちは 人の世の集まりから
早く離れてしまいましたが

このお方は そこで多くを学んで来られたのです
この方は わたしたちにも きっと教えてくださるでしょう
この方は わたしたちにも きっと教えてくださるでしょう。

このお方は わたしたちよりも大きくなって
手足も逞しくなりました
わたしたちの 心づくしに
忠実に報いてくださるでしょう
わたしたちは人の世の集まりから
早く離れてしまいましたが
このお方は そこで多くを学んで来られたのです
このお方は そこで多くを学んで来られたのです
この方は わたしたちにもきっと教えてくださるでしょう

》 一人の贖罪の女

気高い聖霊の合唱に囲まれて
新参のあの方は ご自分がどうなったかわからないのでしょう
まだ お気づきではありません 新しい生命に
それでも もう聖なる方々に似てまいりました

ご覧ください あの方はあらゆる地上の束縛を
古い殻を打ち破りました
そして 纏った霊気の衣の中からは
真新しい青春の力が現れております
お許しください あの方を教え導くことを
まだ眩しがらせて 眩しがらせているのです あの方を新しい光は

》 栄光の聖母

行きなさい 行きなさい
昇るのです お前は もっと高い天へと
お前に気付いたなら 彼もついて行くでしょう

≫ 合唱
行きなさい 行きなさい

》 マリア崇拝の博士と合唱 ( 深くうつむき伏して 礼拝しながら )

見上げよ 
行きなさい
見上げよ 
行きなさい
すべての悔いにみちた優しき者たちよ
行きなさい
見上げよ 
行きなさい
救い主の眼差しを
すべての悔いにみちた優しき者たちよ
汝ら 聖なる幸運を受けて
感謝に満ちて 身を新たにするため
すべての よき心を持てる者は
御身に進んで お仕え致しましょう
乙女よ 御母よ 女王よ
女神よ 恵み深くあらんことを
恵み深くあらんことを
恵み深くあらんことを

≫ 合唱
見上げよ 見上げよ 
すべての悔いにみちた優しき者たちよ
見上げよ 見上げよ
すべての よき心を持てる者は
御身に進んで お仕え致しましょう
見上げよ 見上げよ
御身に進んでお仕え致しましょう
乙女よ 御母よ 女王よ
女神よ 恵み深くあらんことを!
み深くあらんことを

》 神秘の合唱

すべて移ろいゆくものは
ただ物のたとえのようなもの
足らざるものも
ここでは 実現するのだ
描写しえないことが
ここに成し遂げられる

≫ ソロと合唱
永遠の女性的なるものが
われらを高みへと引き上げる
われらを高みへと引き上げる
われらを高みへと引き上げる
われらを高みへと引き上げる
われらを高みへと引き上げる

≫ 合唱
永遠に 永遠に
永遠に 永遠に

≫ ソロと合唱
永遠に
われらを 高みへと引き上げる
すべて移ろいゆくものは
ただ 物のたとえのようなもの
永遠の女性的なるものが
われらを 高みへと引き上げる
高みへ 高みへと

 

 

 

 

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Gustav Mahler : Symphony no.8 Part. 2 / Johann Wolfgang von Goethe

 

1. Waldung,sie schwankt heran

…… Bergschluchten,Wald,Fels,Einöde.
HEILIGE ANACHORETEN –
gebirgauf verteilt,gelagert zwischen Klüfte ……

》 CHOR UND ECHO

Waldung,sie schwankt heran,
Waldung,sie schwankt heran,
Felsen,sie lasten dran,
Felsen,sie lasten dran,
Wurzeln,sie klammern an,
Wurzeln,sie klammern an,
Stamm dicht an Stamm hinan.
Stamm dicht an Stamm hinan.
Stamm dicht an Stamm hinan.
Woge nach Woge spritzt,
Woge nach Woge spritzt,
Höhle,die tiefste,schützt.
Höhle,die tiefste,schützt.
die tiefste,

Löwen,sie schleichen stumm,
Freundlich um uns herum,
Ehren geweihten Ort,
Heiligen Liebeshort.

》 PATER ECSTATICUS ( auf und abschwebend )

Ewiger Wonnebrand
Glühendes Liebeband,
Glühendes Liebeband,
Siedender Schmerz der Brust,
Schäumende Gotteslust,
Schäumende Gotteslust!
Pfeile,durchdringet mich,
Lanzen,bezwinget mich,
Keulen,zerschmettert mich,
Blitze,durchwettert mich!
Daß ja das Nichtige
Alles verflüchtige,
Glänze der Dauerstern,
Ewiger,ewiger Liebe Kern!

》 PATER PROFUNDUS ( tiefe Region )

Wie Felsenabgrund mir zu Füßen
Auf tiefem Abgrund lastend ruht,
Wie tausend Bäche strahlend fließen
Zum grausen Sturz des Schaums der Flut
Wie strack,mit eig’nem kräft’gen Triebe,
Der Stamm sich in die Lüfte trägt;
So ist es die allmächt’ge Liebe,
Die alles,alles bildet,alles hegt.
Ist um mich her ein wildes Brausen,
Als wogte Wald und Felsengrund,
Und doch stürzt,liebevoll im Sausen,
Die Wasserfülle sich zum Schlund,
Berufen gleich das Tal zu wässern:
Der Blitz,der flammend niederschlug,
Die Atmosphäre zu verbessern,
Die Gift und Dunst im Busen trug,
Sind Liebesboten,sie verkünden,
Was ewig schaffend uns umwallt.

Mein Inn’res mög’ es auch entzünden,
Wo sich der Geist,verworren,kalt,
Verquält in stumpfer Sinne Schranken,
Scharf angeschloss’nem Kettenschmerz.
O Gott! beschwichtige die Gedanken,
Erleuchte mein bedürftig Herz!

 

2. Gerettet ist das edle Glied

》 CHOR DER ENGEL( schwebend in der höhern Atmosphäre,
Faustens Unsterbliches tragend )

Gerettet ist das edle Glied
Der Geisterwelt vom Bösen:
Wer immer strebend sich bemüht,
Den können wir erlösen;

》 CHOR SELIGER KNABEN ( um die höchsten Gipfel kreisend )

Hände verschlinget euch
Freudig zum Ringverein,

≫ Engel
Und hat an ihm die Liebe gar
Von oben teilgenommen,
≫ Knaben
Regt euch und singe
Heil’ge Gefühle drein!
≫ Engel
Begegnet ihm die sel’ge Schar
≫ Knaben
Göttlich belehret,dürft ihr vertrauen;
≫ Engel
Mit herzlichem Willkommen.
≫ Knaben
Den ihr verehret,Werdet ihr schauen.

》 CHOR DER DIE JÜNGEREN ENGEL

Jene Rosen,aus den Händen
Liebend-heiliger Büßerinnen,
Halten uns den Sieg gewinnen
Und das hohe Werk vollenden,
Diesen,diesen Seelenschatz erbeuten.
Böse wichen,als wir streuten,
Teufel flohen,als wir trafen.
Statt gewohnter Höllenstrafen
Statt gewohnter Höllenstrafen
Fühlten Liebesqual die Geister,
Selbst der alte Satans-Meister
War von spitzer Pein durchdrungen.
Jauchzet auf! Jauchzet auf!
Es ist gelungen.

 

3. Uns bieibt ein Erdenrest

》 DIE VOLLENDETEREN ENGEL

Uns bieibt ein Erdenrest
Uns,Zu tragen peinlich,
Und wär’ er,wär’ er von Asbest
Er ist nicht reinlich.
Wenn starke Geisteskraft
Die Elemente
An sich herangerafft,
Kein Engel trennte

≫ Alto Solo
Kein Engel trennte
Geeinte Zwienatur,
Der innigen beiden;
≫ Chor
Die ewige Liebe nur
Vermag’s zu scheiden.
≫ Alto Solo
Die ewige Liebe nur
Vermag’s zu scheiden.

》 DIE JÜNGEREN ENGEL

Ich spür’ soeben,
Nebelnd um Felsenhöh’,
Ein Geisterleben.
Regend sich in der Näh’
Seliger Knaben,
Seh’ ich bewegte Schar
Los von der Erde Druck,
Im Kreis gesellt,
Die sich erlaben
Die sich erlaben
Am neuen Lenz und Schmuck
Der obern Welt.

》 DOCTOR MARIANUS ( in der höchsten,reinlichsten Zelle )

Hier ist die Aussicht frei,
≫ Chor
Sei er zum Anbeginn,
Steigendem Vollgewinn

Der Geist erhoben.
≫ Chor
Diesen diesen diesen gesellt!

》 CHOR SELIGER KNABEN
  
Freudig empfangen wir
Diesen im Puppenstand;

≫ Ten Solo
Dort ziehen Frauen vorbei,
≫ KNABEN
Also erlangen wir
Englisches Unterpfand.
≫ Ten Solo
Schwebend nach oben,
≫ KNABEN
Löset die Flocken los,
Die ihn umgeben!
≫ Ten Solo
Die Herrliche mitterin
≫ KNABEN
Schon ist er schön und groß
≫ Ten Solo
Im Sternenkranze,
≫ KNABEN
Von heiligem Leben.
≫ Ten Solo
Die Himmelskönignen,
Ich seh’s am Glanze,
Höchste Herrscherin der Welt!
Lasse mich im blauen,
Ausgespannten Himmelszelt
Dein Geheimnis schauen!
Bill’ge,was des Mannes Brust
Ernst und zart beweget
Und mit heil’ger Liebeslust
Dir entgegen träget!
Unbezwinglich unser Mut,
Wenn du hehr gebietest;

Plötzlich mildert sich die Glut,
Wenn du uns befriedest.

Jungfrau,rein im schönsten Sinne,
≫ Chor
Jungfrau,rein im schönsten Sinne

Mutter,
≫ Chor  
Mutter,

Ehren würdig,
≫ Chor    
Ehren würdig,

Uns erwählte Königin,
≫ Chor      
Uns erwählte Königin,

Göttern ebenbürtig.

 

4. Dir,der Unberührbaren

》 CHOR

Dir,der Unberührbaren,
Ist es nicht benommen,
Daß die leicht Verführbaren
Traulich zu dir kommen.
In die Schwachheit hingerafft,
Wer zerreißt aus eig’ner Kraft
Sind sie schwer zu retten;
Der Gelüste Ketten?
Wie entgleitet schnell der Fuß
Wie entgleitet schnell der Fuß
Schiefem,glattem Boden!

》 CHOR DER BÜSSERINNEN( und Una poenitentium )

Du schwebst zu Höhen
Der ewigen Reiche,
Vernimmt das Flehen,
Du Gnadenreiche!

≫ Chor      
Du Ohnegleiche!

》 MAGNA PECCATRIX ( St. Lucae Vll, 36 )

Bei der Liebe,die den Füßen
Deines gottverklärten Sohnes
Tränen ließ zum Balsam fließen,
Trotz des Pharisäer-Hohnes:
Beim Gefäße,das so reichlich
Tropfte Wohlgeruch hernieder:
Bei den Locken,die so weichlich
Trockneten die heil’gen Glieder.

》 MULIER SAMARITANA ( St. Joh. IV )

Bei dem Bronn,zu dem schon weiland
Abram ließ die Herde führen:
Bei dem Eimer,der dem Heiland
Kühl die Lippe durft’ berühren:
Bei der reinen,reichen Quelle,
Die nun dorther sich ergießet,
Überflüssig,ewig helle,
Rings durch alle Welten fließet.

》 MARIA AEGYPTIACA( Acta Sanctorum )

Bei dem hochgeweihten Orte,
Wo den Herrn man niederließ:
Bei dem Arm,der von der Pforte,
Warnend,warnend mich zurücke stieß,
Bei der vierzigjähr’gen Buße,
Der ich treu in Wüsten blieb:
Bei dem sel’gen Scheidegruße,
Den im Sand ich niederschrieb.

》 ZU DREI

Die du großen Sünderinnen
Deine Nähe nicht verweigerst,
Und ein büßendes Gewinnen
In die Ewigkeiten steigerst:
In die Ewigkeiten

Gönn’ auch dieser guten Seele,
Die sich einmal nur vergessen,
Die nicht ahnte,daß sie fehle
Dein Verzeihen angemessen!
Gönn’ auch dieser guten Seele,
Dein Verzeihen angemessen!

 

5. Neige,neige

》 UNA POENITENTIUM( sonst Gretchen genannt,sich anschmiegend )

Neige,neige,
Du Ohnegleiche,
Du Strahlenreiche,
Dein Antlitz gnadig meinem Glück!
Der früh Geliebte,
Nicht mehr Getrübte,
Er kommt zurück.
Er kommt zurück.
Er kommt zurück.

》 SELIGE KNABEN( in Kreisbewegung sich nähernd )

Er überwächst uns schon
An mächt’gen Gliedern,
Wird treuer Pflege Lohn
Reichlich erwidern.
Wir wurden früh entfernt
Von Lebechören;

Doch dieser hat gelernt,
Er,er,er wird uns lehren.
Er,wird uns lehren

Er überwächst uns schon
An mächt’gen Gliedern,
Wird treuer Pflege Lohn
Reichlich erwidern.
Wir wurden früh entfernt
Von Lebechören;
Doch dieser hat gelernt,
dieser hat gelernt,
er wird uns lehren.

》 UNA POENITENTIUM

Vom edlen Geisterchor umgeben,
Wird sich der Neue kaum gewahr,
Er ahnet kaum das frische Leben,
So gleicht er schon der heil’gen Schar

Sieh,wie er jedem Erdenbande
Der alten Hülle sich entrafft,
Und aus ätherischem Gewande,
Hervortritt erste Jugendkraft!
Vergönne mir,ihn zu belehren,
Noch blendet,blendet ihn der neue Tag!

》 MATER GLORIOSA

Komm! Komm!
Hebe dich zu höhern Sphären!
Wenn er dich ahnet,folgt er nach.

≫ Chor     
Komm! Komm!

》 DOCTOR MARIANUS UND CHOR( auf dem Angesicht anbetend )

Blicket auf,  
Komm!
Blicket auf,
Komm!
Alle reuig Zarten
Komm!
Blicket auf,
Komm!
Auf zum Retterblick,
Alle reuig Zarten,
Euch zu sel’gem Glück
Dankend umzuarten!
Werde jeder bess’re Sinn
Dir zum Dienst erbötig;
Jungfrau,Mutter,Königin,
Göttin,bleibe gnädig!
bleibe gnädig!
bleibe gnädig!

≫ Chor 
Blicket auf! Blicket auf!
Alle reuig Zarten
Blicket auf! Blicket auf!

Werde jeder bess’re Sinn
Dir zum Dienst erbötig;
Blicket auf! Blicket auf!
Dir zum Dienst erbötig;
Jungfrau,Mutter,Königin,
Göttin,bleibe gnädig!
bleibe gnädig!

》 CHORUS MYSTICUS:

Alles Vergängliche
Ist nur ein Gleichnis;
Das Unzulängliche,
Hier wird’s Ereignis;
Das Unbeschreibliche,
Hier ist’s getan;

≫ mit Sop Solo
Das Ewig-Weibliche
Zieht uns hinan.
Zieht uns hinan.
Zieht uns hinan.
Zieht uns hinan.
Zieht uns hinan.

≫ Chor
Ewig! Ewig!
Ewig! Ewig!

≫ solo mit Chor
Ewig!
Zieht uns hinan.

Alles Vergängliche
Ist nur ein Gleichnis;
Das Ewig-Weibliche
Zieht uns hinan.
hinan. Hinan!

 

 

 

 

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068 : 無垢の遊具に自ら回転するも

 

 

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ESQUISSE : 068 「 無垢の遊具に自ら回転するも 」

 

 

マーラー : 交響曲 第8番 第1部

 

1. 来たれ 創造主たる聖霊よ

来たれ 来たれ創造主たる聖霊よ

来たれ 来たれ創造主たる聖霊よ
来たれ 来たれ創造主たる聖霊よ
来たれ 来たれ創造主よ 来たれ 来たれ
来たれ 来たれ
来たれ 聖霊よ 創造主よ
聖霊よ おお 創造主よ 来たれ
創造主よ 創造主よ 創造主よ
心を 御身のものであるこの心を訪れよ
御身のものである心を訪れよ
来たれ 来たれ 来たれ 来たれ
訪れよ 心を

満たし給え 天よりの恵みで 恵みで
御身の創造せし

満たし給え 天よりの恵みで 恵みで
天よりの恵みで 満たし給え 

天よりの恵みで

満たし給え 天よりの恵みで
御身の創造せしこの胸を
創造せしこの胸を
満たし給え 天よりの恵みで 恵みで
御身の創造せしこの胸を
満たし給え天よりの恵みで

この胸を この胸を
御身の創造せし

慰め主と呼ばれるお方よ
慰め主と呼ばれるお方よ

神の贈り物

至高の神の贈り物 至高の
神の 神の

至高の

贈り物 贈り物
( 慰め主よ )

生命の泉 泉 炎よ
慈しみよ 慈しみよ
炎よ 慈しみよ

そして 精神の香油よ
そして 精神の 精神の 精神の
( 炎よ 慈しみよ )

来たれ 来たれ創造主よ
来たれ 来たれ創造主よ
来たれ 来たれ 来たれ
天より満たせ
御身の創造せしこの胸を
天よりの 天よりの 天よりの恵みで

 

2. か弱きわれらが肉体を

か弱きわれらが
か弱きわれらが肉体を
か弱き か弱きわれらが肉体を
か弱き か弱きわれらが肉体を

強め給え 絶えざる力にて

力にて強め給え 絶えず

か弱きわれらが肉体を

力にて 力にて強め給え 絶えず
強め給え 絶えず 力にて

か弱き か弱きわれらが肉体を

絶えざる力にて 絶えず

強め給え 絶えず

絶えざる力にて
か弱きわれらが肉体を

か弱き肉体を 力にて 力にて

光にて照らし給え 感覚の

注ぎ給え 愛を心へと

愛を心へと

光にて 光にて

注ぎ給え 愛を心へと

注ぎ給え 愛を心へと

愛を心へと

 

3. 照らし給え 感覚の光で

照らし給え 照らし給え 感覚の光で
感覚の光で 感覚の 照らし給え 感覚の

注ぎ給え 注ぎ給え 愛を

愛を心へと
感覚の光 愛を心へと
感覚の光

光にて 光にて
心へと 心へと愛を

敵を追い払い給え 
敵を
追い払い給え 彼方へと
敵を

平和を 今すぐに

与え給え 与え給え

平和を 今すぐに

平和を 平和を

敵を追い払い給え 追い払い給え彼方へと
敵を

平和を与え給え 平和を今すぐ

前に 前に 前に
導き給え 前に
御身の前に 前に
御身の前に あらゆる悪しきものを

導き給え 御身の前に
前に 前に
こうして前に
あらゆる悪しきものを避けられますように

賜物にして 御身七重の指
御父の 御父の右手の
敵を追い払い 平和を与え給え
すぐに すぐに彼方に

平和を 平和を

御身は七重の 御身は七重の賜物 賜物

御身は七重の賜物
右手の御父の指

御身は七重の

指なり 指なり
右手の 御父の

知らしめ給え 御子のことも 
御身によりて知らしめ 知らしめ給え
御子を 御子を

信じさせ給え 聖霊を いついかなる時も

御身によりて信じさせ給え いかなる時も

照らし給え 感覚の光で 心を

注ぎ給え 愛を心に

照らし給え 光で 注ぎ給え 愛を

照らし給え 光で

注ぎ給え 愛を心に

(少年合唱と合唱)
光で 光で照らし給え 照らし給え

光で 
光で 照らし給え 愛を注ぎ給え 愛を
光で 照らし給え
光で 照らし給え 感覚の光で

来たれ 創造主よ 来たれ 創造主よ
聖霊よ 来たれ

来たれ 来たれ創造主たる聖霊よ
創造主たる聖霊よ
来たれ おお 来たれ 創造主たる聖霊よ
来たれ 来たれ創造主たる聖霊よ
来たれ 来たれ創造主よ 来たれ 創造主よ
来たれ 来たれ聖霊よ 創造主よ

慰め主と呼ばれる お方よ
慰め主と呼ばれる お方よ
至高の神の贈り物

至高の神の贈り物

至高の神の贈り物

授け給え 恩寵を
授け給え 恩寵を褒賞に 褒賞に
授け給え 恩寵を授け給え 授け給え

平和を 今すぐに

解き放ち給え 争いの束縛を
解き放ち給え 争いの束縛を
争いより 解き放ち給え 束縛を
争いの束縛を
解き放ち給え 争いの

平和を 今すぐに与え給え

結ばせ給え 平和の 平和の契りを

導き給え 導き給え

平和の契りを

平和を 平和を 平和を与え給え
敵を追い払い給え
導き給え

御前にて避けさせ給え 
避けさせ給え あらゆる悪しきものを

 

4. 栄光あれ 父なる主に

栄光あれ 栄光あれ父なる主に

栄光あれ 栄光あれ父なる主に

栄光あれ 栄光あれ主に
栄光あれ

御父よ

死より甦りしお方

死より甦りしお方 甦りし
慰め主よ

御父よ

神に栄光あれ そして御子
死より甦りし御方に
そして慰め主に

神に栄光あれ 

御父に栄光あれ 
御父に 慰め主に

御父に

栄光あれ 御父に 御子に慰め主に栄光あれ

主なる御父に栄光あれ 永遠に御父に
御父に永遠に 永遠に
限りなく

御父に

永遠に 永遠に
御父に栄光あれ

栄光あれ 永遠に
栄光あれ 御父よ

 

 

 

 

ESQUISSE_068_2

 

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Gustav Mahler : Symphony no.8 Part. 1 / Rabanus Maurus Magnentius

 

1. Veni creator spiritus

Veni,veni creator spiritus,

Veni,veni creator spiritus
Veni,veni creator spiritus
Veni,veni creator veni veni
veni veni
veni spiritus creator

spiritus o creator veni
creator creator creator
mentes mentes tuorum visita;
mentes tuorum visita;
Veni,veni veni veni!
Visita mentes

imple superna gratia,gratia
quae tu creasti

imple superna gratia,gratia
gratia superna imple

gratia superna

imple superna gratia,

quae tu creasti pectora.

creasti pectora.

imple superna gratia,gratia

quae tu creasti pectora.
(Alto solo)
imple superna gratia

pectora. pectora.
quae tu creasti

Qui Paraclitus diceris,
Qui Paraclitus diceris,

Donum Dei

donum Dei altissimi,altissimi,
Dei Dei

altissimi

Donum Donum
( tu Paraclitus )

fons vivus,vivus,ignis,
caritas,caritas,
ignis,caritas,

et spiritalis unctio.
et spiritalis spiritalis spiritalis
( ignis caritas )

Veni,veni creator
Veni,veni creator
Veni,Veni,Veni
imple superna
quae tu creasti pectora.
Superna,superna superna gratia!

 

2. Infirma nostri corporis

Infirma nostril
Infirma nostri corporis
Infirma,Infirma nostri corporis
Infirma,Infirma nostri corporis

virtute firmans perpeti;

firmans virtute perpeti;

Infirma nostri corporis

Firmans,firmans virtute perpeti;
virtute perpeti; firmans

Infirma,Infirma nostri corporis

firmans perpeti,perpeti;

virtute perpeti

firmans perpeti
Infirma nostri corporis

Infirma corporis firmans,firmans

lumen accende sensibus,

infunde amorem cordibus.

amorem cordibus.

Lumen,lumen,

infunde amorem cordibus.

infunde amorem cordibus.

amorem cordibus.

 

3. Accende lumen sensibus

Accende accende lumen sensibus,
lumen sensibus,sensibus,accende sensibus,

Infunde infunde amorem

amorem cordibus,
lumen sensibus amorem cordibus
lumen sensibus

Lumen lumen
Cordibus. Cordibus amorem

Hostem repellas
Hostem
Repellas longius,
Hostem

pacemque protinus;

dones,dones

pacemque protinus;

pacem,pacem

Hostem repellas,repellas,longius,
Hostem,

pacemque dones,pacemque protinus;

Praevio,praevio,praevio
ductore praevio
te praevio,praevio
te praevio,omne pessimum

ductore praevio te,
praevio,praevio
sic praevio
omne pessimum vitemus

Munere,tu septiformis digitus
Paternae paternae dexterae
Hostem repellas pacemque dones
protinus; protinus; longius,

Pacem,pacem

Tu septiformis,Tu septiformis munere,munere,

Tu septiformis munere,
dexterae paternae digitus;

Tu septiformis

Digitus,digitus
dexterae paternae

Noscamus Filium,
Per te sciamus,sciamus
Filium,Filium,

Credamus,Spiritum omni tempore. omni

Per te credamus omni,omni tempore

Accende accende lumen sensibus,cordibus.

infunde amorem cordibus.

Accende lumen,infunde amorem

Accende lumen,

Infunde amorem cordibus.

lumen,lumen,accende,accende

Lumen,
lumen accende,amorem infude,amorem,
lumen accende,
lumen accende,accende,lumen sensibus.

Veni,creator,veni,creator,
Spiritus veni

Veni,veni,creator spiritus
Creator spiritus,
Veni,o veni,creator spiritus
Veni,veni,creator spiritus
Veni,veni,creator,veni creator,
Veni,veni,spiritus creator

Qui Paraclitus diceris,
Qui Paraclitus diceris,
donum Dei altissimi,

donum Dei altissimi,

donum Dei altissimi,

Da gratiarum
Da gratiarum praemia praemia
Da gratiarum da,da

Pacem,protinus,

dissolve litis vincula,
dissolve litis vincula,
litis dissolve vincula,
vincula,litis
dissolve litis

Pacem,protinus,dones

adstringe pacis,pacis foedera.

Ductore,ductore

pacis foedera

Pacem,pacem,pacem dones,
Hostem repellas,
ductore te,te,

Praevio vitemus,
vitemus omne pessimum

 

4. Gloria Patri Domino

Gloria,Gloria Patri Domino,

Gloria,Gloria Patri Domino,

Gloria sit,Gloria sit Domino,
Sit Gloria,

Patri

natoque,qui a mortuis surrexit,

qui a mortuis surrexit,qui surrexit,
Paraclito

Patri

Deo sit gloria et Filio
qui surrexit a mortuis,
ac Paraclito

Deo sit gloria

Patri sit gloria
Patri,Paraclito

Patri

Sit Gloria,Patri,Filio,Paraclito Gloria

Gloria Domino Patri,in saecula Patri
Patri in saecula saeculorum,in saecula
Saeculorum

Patri

Saeculorum saecula,
Patri Gloria

Gloria in saeculorum saecula.
Gloria Patri!

 

 

 

 

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067 : 遊ぶ子供と永遠に生きる火よ

 

 

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57_

 

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ESQUISSE : 067 「 遊ぶ子供と永遠に生きる火よ 」

 

 

マーラー : 子供たちの死の歌( 亡き子をしのぶ歌 )

 

1. いまや太陽は明るく昇る

いまや 太陽は 明るく昇る
夜の間に 何の不幸もなかったかのように
不幸は 私ひとりに 起きたのだ
太陽 それはあまねく世を照らす

人は おのれの内に 闇を抱いてはならない
それは 永遠の光の中に沈めねばならぬ
わが家の小さな灯火は 消えた
この世の喜びの光に 祝福あれ

 

2. 今になってみれば よく分かる

今になってみれば よく分かる 何故お前たちがあんなに
何度も暗い炎を きらめかせたのか
おお 目よ それは さながら眼差しひとつに
全ての力を注ぎ込むかのようであった
だが私は 眼を欺く霧に囲まれ
その術中に陥り 予感することができなかった
その光がそこへ 光が生まれた国へ
帰ってゆこうとしていることを

お前たち は その輝きで言おうとしていたのだ
私たちはあなたの側にいたいのです
しかし 運命には 逆らえません
どうぞ 私たちを見てください 間もなく遠くへ行くのだから
あなたが昼の光の下で見るこの目は
やがて 夜空の星となるでしょうと

 

3. おまえの母が

おまえの母が
扉を開けて入って来ると
私は 振り向いて
そちらに目をやる
だが 最初に見るのは
母の顔ではない
それよりも
もっと敷居に近い
おまえの愛らしい
顔があるところだ
嬉しそうに晴れやかな笑顔で
おまえは いつも入ってきた
私のかわいい娘よ

おまえの母が
ろうそくのほの明かりに照らされ
扉を開けて入って来ると
私には おまえがその後ろから
さっとこの部屋に
入ってくるように思える
いつもそうであったように

おお おまえは この父の体の一部だった
ああ あまりに早く
消えてしまった喜びの光よ

 

4. 私は よく考える あの子たちは出かけただけなのだと

私はよく考える あの子たちは出かけただけなのだと
すぐにまた 家に帰ってくるのだと
今日は 良い天気だ だから 心配は要らない
あの子たちは ちょっと遠くへ行っているだけなのだ

そうだとも あの子たちは 外に出ているだけなのだ
そして 今は まだ森にいるのだ
おお 心配は要らない 天気は良いのだから
あの子たちは あの丘に行っているだけなのだ
あの子たちは私たちより先に行っただけなのだ、
そして まだ帰りたくないのだろう
私たちは 陽光の下 あの丘の上で 子供たちを呼びよせる
天気の良い丘の上で

 

5. こんな天気のとき こんなに風が鳴るときは

こんな天気のとき こんなに風が鳴るときは
決して 子供たちを外へは出さなかったものだ
なのに 誰かが子供たちを外へ連れ出してしまった
私は 何も言うことが出来なかった

こんな天気のとき こんなに騒がしいときは
決して子供たちを外へは出さなかったものだ
私は 恐れたのだ 子供たちが病気になりはしないかと
それは もはや 空しい思いになってしまった

こんな天気のとき こんなに恐ろしいときに
子供たちを外へ出さなければならなかった
子供たちが明日死にはしないかと案じた
それは 今や無駄な気遣いとなった

こんな天気のとき こんなに恐ろしいときに
決して子供たちを外へは出さなかったものだ
なのに 誰かが子供たちを外へ連れ出してしまった
私は 何も言うことが出来なかった

こんな天気のとき こんなに騒がしいとき、
こんなに風が鳴るとき
子供たちは 母の家にいるかのように眠る
嵐に怯えることもまったくなしに
神の御手に護られて
子供たちは 母の家にいるかのように眠る

 

 

 

 

ESQUISSE_065_1

 

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Gustav Mahler : Kindertotenlieder, Friedrich Rückert.

 

1. Nun will die Sonn’ so hell aufgehn

Nun will die Sonn’ so hell aufgehn,
Als sei kein Unglück die Nacht geschehn!
Das Unglück geschah nur mir allein!
Die Sonne,sie scheinet allgemein!

Du mußt nicht die Nacht in dir verschränken,
Mußt sie ins ew’ge Licht versenken!
Ein Lämplein verlosch in meinem Zelt!
Heil sei dem Freudenlicht der Wel

 

2. Nun seh’ ich wohl

Nun seh’ ich wohl,warum so dunkle Flammen
Ihr sprühtet mir in manchem Augenblicke.
O Augen! Gleichsam,um voll in einem Blicke
Zu drängen eure ganze Macht zusammen.
Doch ahnt’ ich nicht,weil Nebel mich umschwammen,
Gewoben vom verblendenden Geschicke,
Daß sich der Strahl bereits zur Heimkehr schicke,
Dorthin,von wannen alle Strahlen stammen.

Ihr wolltet mir mit eurem Leuchten sagen:
Wir möchten nah dir bleiben gerne!
Doch ist uns das vom Schicksal abgeschlagen.
Sieh’ uns nur an,denn bald sind wir dir ferne!
Was dir nur Augen sind in diesen Tagen:
In künft’gen Nächten sind es dir nur Sterne.

 

3. Wenn dein Mütterlein

Wenn dein Mütterlein
Tritt zur Tür herein,
Und den Kopf ich drehe,
Ihr entgegen sehe,
Fällt auf ihr Gesicht
Erst der Blick mir nicht,
Sondern auf die Stelle,
Näher nach der Schwelle,
Dort,wo würde dein
Lieb Gesichten sein,
Wenn du freudenhelle
Trätest mit herein,
Wie sonst,mein Töchterlein.

Wenn dein Mütterlein
Tritt zur Tür herein,
Mit der Kerze Schimmer,
Ist es mir,als immer
Kämst due mit herein,
Huschtest hinterdrein,
Als wie sonst ins Zimmer!

O du,des Vaters Zelle,
Ach,zu schnell
Erloschner Freudenschein!

 

4. Oft denk’ ich,sie sind nur ausgegangen

Oft denk’ ich,sie sind nur ausgegangen!
Bald werden sie wieder nach Hause gelangen!
Der Tag ist schön! O sei nicht bang!
Sie machen nur einen weiten Gang!

Jawohl,sie sind nur ausgegangen
Und werden jetzt nach Hause gelangen!
O,sei nicht bang,der Tag is schön!
Sie machen nur den Gang zu jenen Höh’n!
Sie sind uns nur voraus gegangen
Und werden nicht wieder nach Hause verlangen!
Wir holen sie ein auf jenen Höh’n im Sonnenschein!
Der Tag is schön auf jenen Höh’n!

 

5. In diesem Wetter,in diesem Braus

In diesem Wetter,in diesem Braus,
Nie hätt’ ich gesendet die Kinder hinaus;
Man hat sie getragen hinaus,
Ich durfte nichts dazu sagen!

In diesem Wetter,in diesem Saus,
Nie hätt’ich gelassen die Kinder hinaus,
Ich fürchtete sie erkranken;
Das sind nun eitle Gedanken.

In diesem Wetter,in diesem Graus,
Nie hätt’ ich gelassen die Kinder hinaus;
Ich sorgte,sie stürben morgen,
Das ist nun nicht zu besorgen.

In diesem Wetter,in diesem Graus,
Nie hätt’ich gesendet die Kinder hinaus;
Man hat sie hinaus getragen,
Ich durfte nichts dazu sagen!

In diesem Wetter,in diesem Saus,
In diesem Braus,
Sie ruh’n als wie in der Mutter Haus,
Von keinem Sturm erschrecket,
Von Gottes Hand bedecket.
Sie ruh’n wie in der Mutter Haus.

 

 

 

 

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066 : 越し難き間隙における運命愛

 

 

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ESQUISSE_067

 

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ESQUISSE : 066 「  越し難き間隙における運命愛 」

 

 

マーラー : 5つのリュッケルトの詩による歌曲

 

1. 歌の中まで覗きこまないでほしい

歌の中まで覗きこまないほしい
目は 下を向いてしまう
悪いことを見つかった時のように
自分でも とてもできない
この歌が どう育つのか 見届けることなど
歌の中まで覗きこまないでほしい
好奇心は 裏切り
そう 裏切り

ハチたちは 巣を作るときには
同じように 見られないようにするだろう
自分でも 見ないように
もしも 豊かなハチミツいっぱいの巣が
太陽のもとへと もたらされたとき
誰が一番最初に それを味わえるのだろうか
そう 誰かが一番最初に それを味わうことができる

 

2. ほのかな香りをかいだ

わたしは ほのかな香りをかいだ
部屋の中に
リンデ( 菩提樹 )の小枝
一本の贈り物
愛しい人の手から届けられたもの
そう リンデの香り

リンデの香り ほのかな香り
そのリンデの枝は
愛しいものが やさしく折ったもの
わたしは ほのかな香りを かすかにかぐ
このリンデの香りの中に
そう 愛のやさしい香りを

 

3. この世に忘れられて

自分は この世に忘れられた
わたしは この世とともに 多くの時間を費やしてきたが
今や この世では 自分の事を聞かなくなってから久しい
わたしは 死んでしまったと この世では思っているのだろう

この世が たとえ自分が死んでしまったと思っても
自分には 関係ないことだ
また それに対して否定もできない
それは 己がこの世から本当に死んでしまったからだ

自分は この世の喧燥から死んでしまい
静かなる地で 安らいでいる
わたしは 独りで 己の平安のなかに そして
己の愛と歌のなかに 生きている

 

4. 真夜中に

真夜中に
わたしは 目覚め
そして 天を仰いだ
ひしめき合う星たちの たったひとつとして
己には 微笑みかけなかった
そう 真夜中に

真夜中に
わたしは 思いをめぐらせた
はるかな暗い極限にまで
真夜中に
だが いかなる明るい考えも
己に 慰めをもたらさなかった
そう 真夜中に

真夜中に
わたしは 注意を向けた
自分の心臓の鼓動に
ただ苦悩の脈動だけが
猛り狂っていた
そう 真夜中に

真夜中に
わたしは 戦を戦った
おお 人類よ お前たちの悲しみに
わたしは 打ち勝つことはできなかった
自分自身の力では
そう 真夜中に

真夜中に
わたしは 自分の力を
御身の手に委ねた
主よ 死と生を司られる主よ
御身は 見守っておられる
御身は 見守っておられる
御身は 御身は 見守っておられる
そう 真夜中に

 

5. 美しさゆえに 愛するのなら

あなたが 美しさゆえに 愛するのなら
おお わたしを愛さないでほしい
太陽を愛してほしい
彼女は 輝く黄金の髪をもっているだろう

あなたが 若さゆえに 愛するのなら
おお わたしを愛さないでほしい
春を愛してほしい
彼の若さは いつも毎年のことだろう

あなたが 豊かさゆえに 愛するのなら
おお わたしを愛さないでほしい
人魚を愛してほしい
彼女は 綺麗な真珠を沢山もっているだろう

あなたが 愛ゆえに 愛するのなら
おお わたしを愛してほしい
いつまでも 愛してほしい
わたしも あなたを いつまでも愛します いつまでも

 

 

 

 

ESQUISSE_067_2

 

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Gustav Mahler : Fünf nach Ruckert / Friedrich Rückert

 

1. Blicke mir nicht in die Lieder

Blicke mir nicht in die Lieder!
Meine Augen schlag’ ich nieder,
Wie ertappt auf böser Tat;
Selber darf ich nicht getrauen,
Ihrem Wachsen zuzuschauen.
Blicke mir nicht in die Lieder!
Deine Neugier ist Verrat,ist Verrat!

Bienen,wenn sie Zellen bauen,
Lassen auch nicht zu sich schauen,
Schauen selbst auch nicht zu.
Wenn die reifen Honigwaben
Sie zu Tag gefördert haben,
Dann vor allen nasche du!
Dann vor allen nasche du! Nasche du!

 

2. Ich atmet’ einen linden Duft

Ich atmet’ einen linden Duft!
Im Zimmer stand
Ein Zweig der Linde,
Ein Angebinde
Von lieber Hand.
Wie lieblich war der Lindenduft!

Wie lieblich ist der Lindenduft!
Das Lindenreis
Brachst du gelinde!
Ich atme leis
Im Duft der Linde
Der Liebe linden Duft.

 

3. Ich bin der Welt abhanden gekommen

Ich bin der Welt abhanden gekommen,
Mit der ich sonst viele Zeit verdorben,
Sie hat so lange nichts von mir vernommen,
Sie mag wohl glauben,ich sei gestorben!

Es ist mir auch gar nichts daran gelegen,
Ob sie mich für gestorben hält,
Ich kann auch gar nichts sagen dagegen,
Denn wirklich bin ich gestorben der Welt.

Ich bin gestorben dem Weltgetümmel,
Und ruh’ in einem stillen Gebiet!
Ich leb’ allein in meinem Himmel,
In meinem Lieben,in meinem Lied!

 

4. Um Mitternacht

Um Mitternacht
Hab’ ich gewacht
Und aufgeblickt zum Himmel;
Kein Stern vom Sterngewimmel
Hat mir gelacht
Um Mitternacht.

Um Mitternacht
Hab’ ich gedacht
Hinaus in dunkle Schranken.
Um Mitternacht.
Es hat kein Lichtgedanke
Mir Trost gebracht
Um Mitternacht.

Um Mitternacht
Nahm ich in Acht
Die Schläge meines Herzens;
Ein einz’ger Puls des Schmerzens
War angefacht
Um Mitternacht.

Um Mitternacht
Kämpft’ ich die Schlacht,
O Menschheit,deiner Leiden.
Nicht konnt’ ich sie entscheiden
Mit meiner Macht
Um Mitternacht.

Um Mitternacht
Hab’ ich die Macht
In deine Hand gegeben
Herr! Herr über Tod und Leben,
Du hältst die Wacht
Du hältst die Wacht
Du, Du hältst die Wacht
Um Mitternacht!

 

5. Liebst du um Schönheit

Liebst du um Schönheit,
O nicht mich liebe!
Liebe die Sonne,
Sie trägt ein goldnes Haar!

Liebst du um Jugend,
O nicht mich liebe!
Liebe den Frühling,
Der jung ist jedes Jahr!

Liebst du um Schätze,
O nicht mich liebe!
Liebe die Meerfrau,
Die hat viel Perlen klar!

Liebst du um Liebe,
O ja mich liebe!
Liebe mich immer,
Dich lieb’ ich immer,immerdar!

 

 

 

 

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065 : 直覚的な知による勝利の意志

 

 

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マーラー : さすらう若人の歌

 

1. 好きだった人が結婚式をあげるとき

愛しい人が結婚式をあげるとき
幸せな婚礼 陽気な結婚式をあげるとき
それは わたしの悲しみの日になるのだ
わたしは 自分の部屋に行き
暗い小部屋で
泣くのだ 泣くのだ 愛しい人を想い
恋しく 愛しい 大切な人のことを

青い花よ 青い花よ
萎むな 枯れるんじゃない
かわいい小鳥よ 甘い小鳥よ
おまえは 緑の茂みでこう囀り歌っているんだな
” ああ 世界はなんて美しいのだろう
ツィキュート ツィキュート ツィキュート ”

歌うんじゃない 咲くんじゃない
春は そう 終わりだ
すべての歌声は もう消え去った
そして夕暮れて 夜 わたしが眠りにつくとき
わたしは自分の悲しみのことを思うだろう
わたしの苦しみのことを

 

2. 今日の朝 野原をゆくと

今日の朝 野原を行くと
露がまだ草の上を覆っていた
陽気なフィンチ( 花鶏 )がわたしに話しかけてくる
” おい きみ そうだろ
おはよう おい そうだろ ねえきみ
すてきな世界じゃないかい
すてきな世界じゃ
ツインク ツインク
美しく輝いて活気に満ちているよな
なんて この世は楽しいのだろう この世界が大好きなのさ ”

それに 野辺のツリガネソウもまた
陽気に 心地良く
その鈴の音で クリンクリン
クリン クリン
朝のあいさつを鳴り響かせた
” すばらしい世界になるのよね
すばらしい世界よね
クリン クリン クリン クリン
美しいもの
なんて この世は楽しいのだろう この世界が大好き ハイア ”

そして 太陽の光の中
今や 世界が輝きはじめた
すべてが すべてのものが 音と彩りを勝ちとったのだ
太陽の光を浴びて
花や鳥が 大きいのも小さいのも
” こんにちは こんにちは
美しい世界じゃないか
ねえきみ そうだろ
美しい世界だろ ”

今こそ わたしの幸運も始まるのだろうか
今こそ わたしの幸せは始まったのだろうか
いや いや わたしは思うのだ わたしの望むもの
わたしには もう決して花なんか開かない 咲かないのだ

 

3. 赤く焼けたナイフを持っている

わたしは 赤く焼け燃え滾るナイフを持っている
一本のナイフをこの胸の中に
おお痛い おお痛い そいつがとても深く突き刺さってる
すべての嬉しいことや愉快なことの中に
とても深く とても深く
そいつは刺さってる とても痛く そして深く
ああ なんていやな客なんだ
ああ なんと忌まわしい客なんだろう
やつは 決して憩うことはないし
決して 休むことはない
昼となくそして夜となく
わたしが眠る時でも
おお 痛い おお 痛い おお 痛い

わたしが空を見るときには
二つの青い瞳を見る
おお 痛い おお 痛い
わたしが黄色の野原を歩くときには
遠くにブロンドの髪が見える
風になびいてる
おお 痛い おお 痛い

わたしが夢から覚めて
愛する人の銀の笑い声が響くのが 聞こえるときには
おお 痛い おお 痛い
わたしは願うのだ 黒い棺に横たわって
もう二度と 目が開けられなくなることを

 

4. 好きだった人の二つの青い瞳

わたしの好きだった人の二つの青い瞳
そいつが わたしをはるか遠い世界に送り出したのだ
だから わたしは別れを告げなければならない
この最愛の場所に
おお青い瞳よ なぜお前は わたしを見つめたのだ
今や わたしは 永遠の苦しみと悲しみを抱いている

わたしは 静かな夜に去っていったのだ
静かな夜に 暗い荒野を通り抜けて
わたしには 誰もさよならを言ってくれる人はなかった
さらば さらば さらば
わたしの道連れは 愛と苦悩なのだ

道の上には リンデ( 菩提樹 )の木が立っていて
そこで はじめて わたしは眠りやすらいだ
リンデの木の下で
その花びらが わたしの上に舞い落ちて
そして わたしは忘れた 人生がどんな仕打ちをしてきたか
すべてが すべてが再び良きものとなったのだ
ああ すべてが再び良きものに
すべて すべて 愛も苦悩も
世界も そして夢も

 

 

 

 

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Gustav Mahler : Lieder eines fahrenden Gesellen.

 

1. Wenn mein Schatz Hochzeit macht

Wenn mein Schatz Hochzeit macht,
Fröhliche Hochzeit macht,
Hab’ ich meinen traurigen Tag!
Geh’ ich in mein Kämmerlein,
Dunkles Kämmerlein,
Weine,wein’ um meinen Schatz,
Um meinen lieben Schatz!

Blümlein blau! Blümlein blau!
Verdorre nicht! Verdorre nicht!
Vöglein süss! Vöglein süss!
Du singst auf grüner Haide:
“Ach! wie ist die Welt so schön!
Ziküth! Ziküth! Ziküth!”

Singet nicht! Blühet nicht!
Lenz ist ja vorbei!
Alles Singen ist nun aus!
Des Abends,wenn ich schlafen geh’,
Denk’ ich an mein Leide!
An mein Leide!

 

2. Ging heut morgen übers Feld

Ging heut Morgen über’s Feld,
Tau noch auf den Gräsern hing,
Sprach zu mir der lust’ge Fink:
“Ei,du! Gelt?
Guten Morgen! Ei,Gelt? Du!
Wird’s nicht eine schöne Welt
Schöne Welt?
Zink! Zink!
Schön und flink!
Wie mir doch die Welt gefällt!”

Auch die Glockenblum’ am Feld
Hat mir lustig,guter Ding’,
Mit den Glöckchen,klinge,kling,
Klinge,kling,
Ihren Morgengruss geschellt:
“Wird’s nicht eine schöne Welt?
Schöne Welt?
Kling! Kling! Kling! Kling!
Schönes Ding!
Wie mir doch die Welt gefällt! Hei-ah!”

Und da fing im Sonnenschein
Gleich die Welt zu funkeln an;
Alles,Alles Ton und Farbe gewann!
Im Sonnenschein!
Blum’ und Vogel,gross und klein!
Guten Tag! Guten Tag!
Ist’s nicht eine schöne Welt?
Ei,du! Gelt? Ei,du! Gelt?
Schöne Welt!

“Nun fängt auch mein Glück wohl an?!
Nun fängt auch mein Glück wohl an?!
Nein! Nein! Das ich mein’,
Mir nimmer,nimmer blühen kann!”

 

3. Ich hab’ ein glühend Messer

Ich hab’ ein glühend Messer,
Ein Messer in meiner Brust,
O weh! O weh! Das schneid’t so tief
In jede Freud’ und jede Lust,
So tief! So tief!
Es schneid’t so weh und tief!
Ach,was ist das für ein böser Gast!
Ach,was ist das für ein böser Gast!
Nimmer hält er Ruh’,
Nimmer hält er Rast!
Nicht bei Tag,nicht bei Nacht,
Wenn ich schlief!
O weh! O weh! O weh!

Wenn ich in den Himmel seh,
Seh’ ich zwei blaue Augen steh’n!
O weh! O weh!
Wenn ich im gelben Felde geh’,
Seh’ ich von Fern das blonde Haar
Im Winde weh’n!
O weh! O weh!

Wenn ich aus dem Traum auffahr’
Und höre klingen ihr silbern Lachen,
O weh! O weh!
Ich wollt’ ich läg auf der schwarzen Bahr’,
Könnt’ nimmer,nimmer die Augen aufmachen!

 

4. Die zwei blauen Augen von meinem Schatz

Die zwei blauen Augen von meinem Schatz,
Die haben mich in die weite Welt geschickt.
Da musst’ ich Abschied nehmen
Vom allerliebsten Platz!
O Augen blau,warum habt ihr mich angeblickt?
Nun hab’ ich ewig Leid und Grämen!

Ich bin ausgegangen in stiller Nacht,
In stiller Nacht wohl über die dunkle Haide;
Hat mir Niemand Ade gesagt.
Ade! Ade! Ade!
Mein Gesell’ war Lieb’ und Leide!

Auf der Strasse steht ein Lindenbaum,
Da hab’ ich zum ersten Mal im Schlaf geruht!
Unter dem Lindenbaum!
Der hat seine Blüthen über mich geschneit;
Da wusst’ ich nicht,wie das Leben thut
War Alles,Alles wieder gut!
Ach,Alles wieder gut!
Alles! Alles! Lieb’ und Leid,
Und Welt,und Traum!

 

 

 

 

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064 : 創造の遊戯は歓喜に満ちたり

 

 

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ESQUISSE : 064 「 創造の遊戯は歓喜に満ちたり 」

 

 

マーラー : 交響曲 第4番
第4楽章 ” あの世の暮らし ” ( 少年の不思議な角笛 より )

 

ぼくたちは 満喫してる 天国の喜びを
だから 地上のことには 関わらないようにしてるのさ
俗世のどんな喧騒も
天国に聞こえてくることはない
みんな暮らしてるのさ 穏やかな安らぎの中に
穏やかな安らぎの中に
ぼくたちは 送ってる 天使の生活を
それだけど ぼくたちは とっても 
とっても陽気
ぼくたちは おくっている 天使の生活を
踊ったり 飛び跳ねたり
飛び上がって 歌ったりする 
歌ったりするんだ
聖ペーター様が天国で ご覧になっている

ヨハネは 子羊を放ち
肉屋のヘロデは それを待ち伏せる
ぼくたちは 追いやってしまうんだ 一頭の忍耐深い
無垢な 忍耐深い
可愛い子羊を 死へと
聖ルカ様は 牡牛を屠るけれども
なんにも気にしておられない
ワインを買うのに 1ヘラーも要らない
この天国の酒場ではね
小さな天使たちだ パンを焼くのは

あらゆる種類の上等な野菜が
天国の庭園で育っている
上等のアスパラガス インゲンマメ
ぼくたちが欲しいものは なんでも
みんな お椀に山盛りで準備される
上等のリンゴ 上等のナシに 上等のブドウ
庭師は 好きなだけ取らせてくれる
鹿が欲しいかい ウサギが欲しいかい
開けた通りの上を 彼らの方から駆け寄ってくるぞ
精進の日がやってくれば
あらゆる魚たちが 喜んで 泳ぎ上がってくる
そこには もう聖ペーター様は お出ましだ
網と餌を持って
天国の湖の中へと入ってゆく
聖マルタ様が お料理をなされるだろう
聖マルタ様が お料理をなされるだろう

どんな音楽も 地上にはないのさ
ぼくたちのところのと比べられるほどのものは
一万一千もの乙女たちが
恥じらいもせずに 踊る
聖ウルスラ様も 御みずから お笑いになる
どんな音楽も 地上には ないのさ
ぼくたちのところのと 比べられるほどのものは
ツェツィーリアは その一族たちと一緒に
すばらしい楽士たちになってくれる
天使たちの声は
心を朗らかにして
心を朗らかにして
すべてのものは 喜びに
喜びに 目覚めるんだ

 

 

 

 

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Gustav Mahler : Symphony no.4
4th movement ” Das himmlische Leben ”
( Des Knaben Wunderhorn, Band 1 162 Der Himmel hängt voll Geigen. )

 

Wir genießen die himmlischen Freuden,
drum tun wir das Irdische meiden.
Kein weltlich Getümmel
hört man nicht im Himmel!
Lebt Alles in sanftester Ruh,
in sanftester Ruh.
Wir führen ein englisches Leben!
sind dennoch ganz lustig,
ganz lustig daneben,
wir führen ein englisches Leben,
wir tanzen und springen,
wir hüpfen und singen!
Wir singen!
Sanct Peter im Himmel sieht zu!

Johannes das Lämmlein auslasset!
Der Metzger Herodes drauf passet!
Wir führen ein gedultig’s,
unschuldig’s,geduldig’s,
ein liebliches Lämmlein zu Tod!
Sanct Lukas den Ochsen tut schlachten
ohn’ einig’s Bedenken und Achten,
der Wein kost’ kein Heller
im himmlischen Keller!
Die Englein,die backen das Brod!

Gut’ Kräuter von allerhand Arten,
die wachsen im himmlischen Garten.
Gut’ Spargel,Fisolen
und was wir nur wollen!
Ganze Schüsseln voll sind uns bereit!
Gut’ Äpfel,gut’ Birn’ und gut’ Trauben!
Die Gärtner,die alles erlauben!
Willst Rehbock,willst Hasen,
auf offener Straßen sie laufen herbei!
Sollt ein Fasttag etwa kommen
alle Fische gleich mit Freuden angeschwommen!
Dort läuft schon Sanct Peter
mit Netz und mit Köder
zum himmlischen Weiher hinein!
Sanct Martha die Köchin muß sein!  
Sanct Martha die Köchin muß sein!

Kein Musik ist ja nicht auf Erden,
die unsrer verglichen kann werden.
Elftausend Jungfrauen
zu tanzen sich trauen!
Sanct Ursula selbst dazu lacht!
Kein Musik ist ja nicht auf Erden,
die unsrer verglichen kann werden!
Cäcilia mit ihren Verwandten
sind treffliche Hofmusikanten!
Die englischen Stimmen
ermuntern die Sinnnen,
ermuntern die Sinnnen.
Daß alles für Freuden,
mit Freuden erwacht.

 

 

 

 

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063 : 永遠に大気の精をわしづかみ

 

 

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ESQUISSE : 063 「 永遠に大気の精をわしづかみ 」

 

 

マーラ― : 交響曲 第3番
第4楽章 ” おお人間よ 心せよ / 酔いしれた者の歌 ” ( ツァラトゥストゥラの真夜中の歌 )
ニーチェ :「 ツァラトゥストゥラは こう語った 」 より

 

おお人間よ おお人間よ
心せよ 心せよ
何を語っているのか 深い真夜中は
われは 眠っていた われは 眠っていた
深き夢より われは目覚める
世界は深い
はるかに深いのだ 昼間が考えていたよりもずっと
おお人間よ おお人間よ
深い 深い 深いのは その苦悩深いのは その苦悩
だが快楽は 心の苦悩より なお深いのだ
苦悩は 語る 消え去れと
だが あらゆる快楽は 永遠を求める
深い 深い 永遠を求めるのだ

 

 

G.Mahler : Symphony No.3
4th movement ” O Mensch! Gib acht ” ( Zarathustras Mitternachts )
aus Also sprach Zarathustra von Nietzsche.

 

O Mensch! O Mensch!
Gib acht! Gib acht!
Was spricht,die tiefe Mitternacht?
Ich schlief,ich schlief
Aus tiefem Traum bin ich erwacht!
Die Welt ist tief!
und tiefer,als der Tag gedacht!
O Mensch! O Mensch!
Tief ! Tief ! Tief ist ihr Weh!,Tief ist ihr Weh!,
Lust Lust tiefer noch als Herzeleid!
Weh spricht: Vergeh! Weh spricht: Vergeh!
Doch alle Lust will Ewigkeit -,
will tiefe,tiefe Ewigkeit!”

 

Friedrich Wilhelm Nietzsche : Also sprach Zarathustra, Ein Buch für Alle und Keinen.
Vierter und letzter Theil. Also sprach Zarathustra ” Das Nachtwandler-Lied ; Das trunkene Lied ” / 12.

 

 

 

 

シュトラウス : 交響詩 ツァラトゥストラは こう語った < ニーチェに従って自由に >
9. ” 夜の彷徨い人 ( 流離い人 ) の歌 / 深夜の鐘の歌 ” ( もうひとつのダンスの歌 )
ニーチェ :「 ツァラトゥストゥラは こう語った 」 より

 

…… 一つ
おお人間よ しかと聞け
…… 二つ
深い真夜中は何を語るか
…… 三つ
私は眠りに眠り
…… 四つ
深い夢から いま目が覚めた
…… 五つ
この世は深い
…… 六つ
昼が考えたよりもさらに深い
…… 七つ
この世の嘆き苦しみは深い
…… 八つ
しかし このよろこび それは心の底からの 哀しみ 苦悩 それよりも一層深い
…… 九つ
嘆き 苦しみ その声は言う 終わってくれと
…… 十
しかし すべてのよろこびは 永遠を欲してやまぬ
…… 十一
そう 深い 深い永遠を
…… 十二

 

 

Richard Georg Strauss : Sinfonische Dichtung, Also sprach Zarathustra.
< frei nach Friedrich Wilhelm Nietzsche >
9. ” Nachtwandlerlied “, Tondichtung für grosses Orchester Op.30, TrV 176.
aus Also sprach Zarathustra von Nietzsche.

 

…… Eins!
O Mensch! Gib acht!
…… Zwei!
Was spricht die tiefe Mitternacht?
…… Drei!
Ich schlief, ich schlief –,
…… Vier!
Aus tiefem Traum bin ich erwacht: –
…… Fünf!
Die Welt ist tief,
…… Sechs!
Und tiefer als der Tag gedacht.
…… Sieben!
Tief ist ihr Weh –,
…… Acht!
Lust – tiefer noch als Herzeleid:
…… Neun!
Weh spricht: Vergeh!
…… Zehn!
Doch alle Lust will Ewigkeit –,
…… Elf!
– will tiefe, tiefe Ewigkeit!
…… Zwölf!

 

Friedrich Wilhelm Nietzsche : Also sprach Zarathustra, Ein Buch für Alle und Keinen.
Dritter Theil. Also sprach Zarathustra ” Das andere Tanzlied ” / 3.

 

 

 

 

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マーラ― : 交響曲第3番
第5楽章 ” 三人の天使が やさしい歌を歌ってた ” ( 少年の不思議な角笛 より )

 

ビム バム ビム バム

三人の天使が やさしい歌を歌ってた
喜びに満ちて 歌は 幸せに 天国に響いてた
彼らは 嬉しそうに 歓声をそこで上げていた
ペトルスは 今や罪から自由なのだ
罪から 罪から 罪から自由なのだ

そして 主イエスがテーブルに着かれ
彼の十二の弟子たちと共に 晩餐をお取りになったとき
そこで主イエスはおっしゃった なぜお前は そこに立っているのだ
なぜお前は そこに立っているのだ
私が見たところ お前は 涙を お前は 涙を流しているようだな

どうして私が泣かずにおられましょう 御身 慈愛に満ちた神よ
お前は 泣かずにはいられまい 泣かずにはいられないのだ
私は 十の戒めを踏みにじってしまいました
ですから私は さまよいながら激しく泣くのです
お前は 泣かずにはいられまい 泣かずにはいられないのだ
ああ 来てお慈悲を
ああ 来て私にお慈悲をお与えください

もしも お前が十の戒めを踏みにじったのならば
膝をついて神に祈るのだ
神にただ いかなるときも祈るのだ
そうすれば お前は天上の喜びが得られるであろう

天上の喜びは 祝福された町
天上の喜び それには限りがない

天上の喜びは 祝福された町
天上の喜び それには 限りがない
天上の喜びは ペトロに与えられた
イエスを通じて 万人を救いへといざなう

天上の喜びは ペトロに与えられた
イエスを通じて 万人を救いへといざなう

 

 
Gustav Mahler, Symphony no.3
5th movement ” Es sungen drei Engel einen süßen Gesang ”
( Des Knaben Wunderhorn, Band 3 61 Armer Kinder Bettlerlied. )

 

Bimm Bamm Bimm Bamm ……

Es sungen drei Engel einen süßen Gesang,
mit Freuden es selig in dem Himmel klang.
sie jauchzten fröhlich auch dabei:
daß Petrus sei von Sünden frei!
von Sünden,von Sünden,von Sünden frei!

Und als der Herr Jesus zu Tische saß,
mit seinen zwölf Jüngern das Abendmahl aß,
Da sprach der Herr Jesus: “Was stehst du denn hier?”
”Was stehst du denn hier?”
Wenn ich dich anseh’,so weinest du mir,so weinest du mir!”

Und sollt’ich nicht weinen,du gütiger Gott,
Du sollst ja nicht weinen! Sollst ja nicht weinen!
Ich hab’ übertreten die zehn Gebot!
Ich gehe und weine ja bitterlich!
Du sollst ja nicht weinen! Sollst ja nicht weinen!
Ach komm’ und erbarme dich!
Ach komm’ und erbarme dich über mich!

“Hast du denn übertreten die zehen Gebot,
So fall’ auf die Kniee und bete zu Gott!
Liebe nur Gott in alle Zeit!
So wirst du erlangen die himmlische Freud’!”

Die himmlische Freud’ ist eine selige Stadt,
Die himmlische Freud’,die kein End’ mehr hat,

Die himmlische Freud’ ist eine selige Stadt,
Die himmlische Freud’,die kein End’ mehr hat,
Die himmlische Freude war Petro bereit’t
durch Jesum und Allen zur Seligkeit!

Die himmlische Freude war Petro bereit’t
durch Jesum und Allen zur Seligkeit!

 

 

 

 

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062 : 免れぬ力の限りに調う鼓動が

 

 

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ESQUISSE : 062 「 免れぬ力の限りに調う鼓動が 」

 

 

マーラ― : 交響曲 第2番
第4楽章 ” はじめての灯り ” ( 少年の不思議な角笛 より )

 

おお 赤いバラよ

人は 大いなる苦難の内にある
人は 大いなる苦痛の内にある
それなら 私は 願う むしろ天国にいたいものだ
それなら 私は 願う むしろ天国にいたいものだと

そこで 私は 広い道を進んで行った
すると 天使が現われ 私を追い返そうとした
ああ やめてくれ 私は自分を追い返させはしない
ああ やめてくれ 私は自分を追い返させはしない
私は 神のもとから来て 神のもとへ帰るのだ
親愛なる神は 親愛なる神は
私に小さな灯りを下さるだろう
それは 私を照らしてくれるのだ 永遠の至福の生へと至るまで

 

 

Gustav Mahler : Symphony no.2
4th movement ” Urlicht ” ( Des Knaben Wunderhorn, Band 2 8 Urlicht. )

 

O Röschen rot!

Der Mensch liegt in größter Not!
Der Mensch liegt in größter Pein!
Je lieber möcht’ ich im Himmel sein,
je lieber möcht’ ich im Himmel sein!

Da kam ich auf einen breiten Weg;
Da kam ein Engelein und wollt’ mich abweisen.
Ach nein,ich ließ mich nicht abweisen,
ach nein,ich ließ mich nicht abweisen!
Ich bin von Gott,und will wieder zu Gott!
Der liebe Gott,der liebe Gott
wird mir ein Lichtchen geben,
wird leuchten mir bis in das ewig selig’ Leben!

 

 

 

 

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マーラ― : 交響曲 第2番
第5楽章 ” 復活 ”

 

よみがえる そうだ よみがえるのだ おまえは
わが塵よ 短い休息のそのあとに
不滅の生命だ 不滅の生命を
お前を呼び出されたお方が お前に授けてくださるだろう

再び花開くため お前は 蒔かれよう
主は 収穫の場へと赴かれ
種子を拾い集められるのだ
われら 死んだ者たちを

おお信じよ わが心よ おお信じるのだ
お前は 何も失うものはない
お前のものだ お前の そうだお前の お前が憧れてきたものは
お前のものだ お前の愛したものは お前が勝ち取ったものは
おお信じよ お前は 無駄に生まれてきたのではない
無駄に生きてきたのでも、苦しんできたのでもないのだ

生まれ出でしもの それは 消え去らねばならぬ
消え去りしもの それは よみがえる
震えることなど止めるがよい
準備するのだ 生きることを

おお 痛みよ すべてを貫き通すものよ
お前より 私は 逃れ去ったのだ
おお 死よ すべてを支配するものよ
今や お前は 敗れ去ったのだ

私が自ら勝ち取った翼で
熱き愛の胎動の中を
私は 飛び立つのだ
目には 見えない光を目指して
私は 死ぬのだ 生きるために

よみがえる そうだ よみがえるのだ おまえは
わが心よ 今すぐにでも
お前が打ち倒してきたものが
神のもとへと お前を運んでゆく

 

 

G.Mahler : Symphony no.2
5th movement ” Auferstehung ”

 

Aufersteh’n,ja Aufersteh’n wirst du,
Mein Staub,nach kurzer Ruh!
Unsterblich Leben! Unsterblich Leben
Wird,der dich rief,dir geben!

Wieder aufzublüh’n wirst du gesät!
Der Herr der Ernte geht
Und sammelt Garben
Uns ein,die starben!

O glaube,mein Herz,o glaube:
Es geht dir nichts verloren!
Dein ist,dein,ja dein,was du gesehnt!
Dein,was du geliebt,was du gestritten!
O glaube: du warst nicht umsonst geboren!
Hast nicht umsonst gelebt,gelitten!

Was entstanden ist,das muß vergehen!
Was vergangen,auferstehen!
Hör’ auf zu beben!
Bereite dich,zu leben!

O Schmerz! Du Alldurchdringer!
Dir bin ich entrungen!
O Tod! Du Allbezwinger!
Nun bist du bezwungen!

Mit Flügeln,die ich mir errungen,
In heißem Liebesstreben
Werd’ ich entschweben
Zum Licht,zu dem kein Aug’ gedrungen!
Sterben werd’ ich,um zu leben!

Aufersteh’n,ja aufersteh’n wirst du,
Mein Herz,in einem Nu!
Was du geschlagen,
Zu Gott wird es dich tragen!

 

( original poem, Friedrich Gottlieb Klopstock ” Die Auferstehung “. )

 

 

 

 

復活 ( 原詩 )

 

よみがえる そうだ よみがえるのだ おまえは
わが塵よ 短い休息のそのあとに
不滅の生命を
お前を呼び出されたお方が お前に授けてくださるだろう
ハレルヤ

再び花開くため お前は 蒔かれよう
主は収穫の場へと赴かれ
種子を拾い集められるのだ
われら われら 死んだ者たちを
ハレルヤ

感謝の日 喜びの涙の日
お前 わが神の日よ
私は墓の中で
ぐっすりと眠っていたが
お前は 私を目覚めさせるのだ

夢想家たちのように われらは あるであろう
イエスと共に われらは 入り行く
彼の喜びの中へ
疲れた巡礼者の苦しみは
もはやないのだ

ああ 聖なる場所へと 私を導き入れる
こうして私の仲保者は 私は 住むのだ
聖なる場所に
彼の御名に栄光あれ
ハレルヤ

 

 

Die Auferstehung ( original poem )

 

Auferstehn,ja,auferstehn wirst du,
Mein Staub,nach kurzer Ruh!
Unsterblichs Leben
Wird,der dich schuf,dir geben!
Halleluja!

Wieder aufzublühn werd ich gesät!
Der Herr der Erndte geht
Und sammelt Garben
Uns ein,uns ein,die starben!
Halleluja!

Tag des Danks! der Freudenthränen Tag!
Du meines Gottes Tag!
Wenn ich im Grabe
Genug geschlummert habe,
Erweckst du mich!

Wie den Träumenden wirds dann uns seyn!
Mit Jesu gehn wir ein
Zu seinen Freuden!
Der müden Pilger Leiden
Sind dann nicht mehr!

Ach ins Allerheiligste führt mich
Mein Mittler dann; lebt’ ich
Im Heiligthume
Zu seines Namens Ruhme!
Halleluja!

 

 

Friedrich Gottlieb Klopstock : Die Auferstehung

 

 

 

 

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